沖縄労働局発表の、2015年に発生した業務上疾病で、 けが以外の疾病で4日以上休業した労働者98人のうち、 「腰痛」が61人で最多でした。 「腰痛」となった要因全てが、 重い荷物を持ち上げたときなどに起こる「災害性腰痛」で、 10年前ろ比べて50%増しとなっています。 最も多いのは介護士や看護師などの保健衛生業の人で、 全体のうち36%になります。 医療や介護の現場で、 患者らを車いすからトイレへ移動介助する際に無理な姿勢を取り、 腰を痛めたケースが、やはり多いようです。 沖縄労働局は対策に向けて、 「腰痛予防アドバイザー事業」を実施していますので、 該当される方は、その利用も検討されてはいかがでしょうか。 ⇒ エゴスキュー腰痛解決プログラム ⇒ 穴吹弘毅が教える腰痛改善DVD