YouTubeで公開中のアニメ「放課後のプレアデス」のインタビュー後編。前編に引き続き、富士重工のスバル国内営業本部 マーケティング推進部 宣伝課 鈴木 曜氏にお話を伺う。後編では、ここまでの成功に導いた「すべての相手に尽くす」思想について聞く。 空を見上げた。あの星を見つけた――。放課後の学校。星が好きな少女、すばるは校内にある展望室のドアを開くが、そこは見たこともない温室につながっていた。すばるはそこで不思議な少年、みなとと知り合う。その後、魔女の格好をした4人の少女たちとも出会い、すばるは徐々に魔法の物語に巻き込まれていく。 (C)FUJI HEAVY INDUSTRIES / GAINAX / S×G アニメプロジェクト実行委員会 ―― 「放課後のプレアデス」では、制作側をなぜガイナックスに決めたのでしょう? 鈴木 まず、コラボレーションしたこと自体が話題になってくれるような会社と