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2016年1月12日のブックマーク (2件)

  • 文章の作り方 - 伝わるデザイン 研究発表のユニバーサルデザイン

    研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく

  • いつものプレゼン資料が見違える!背景デザインを駆使してストーリー展開にメリハリを生む方法 |プレゼンデザイン

    よくあるプレゼン資料 以下はよくあるプレゼン資料のサンプル。「テンプレート・デザイン」という架空のサービスを紹介しているのですが、どうでしょう。ぱっと見で内容、つかめそうですかね?細かい部分まで読み込む必要はありません。全体の流れをばくっと把握できるかが、チェックのポイントです! 筆者の期待としては「ちょっとわかりにくい」ぐらいを狙っています。というのもこのプレゼン資料、表紙と最終ページを除いてすべて1種類の背景(「上部のタイトルと、その下方にラインを挟んでコンテンツ領域、フッタ」という構成のスライドマスター)を使っており、その上スライドに配置されている要素もさほど絵変わりしないものばかり。なので内容を把握するには少し読み込まないとならない、要はとっつきにくい資料なのです。 今回はこの資料をサンプルに「レイアウト(主には背景)の工夫でスライドの意味を伝わりやすくしたり、トピックの切り替わり

    いつものプレゼン資料が見違える!背景デザインを駆使してストーリー展開にメリハリを生む方法 |プレゼンデザイン