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  • レカネマブの適応踏まえたPET診断薬の効能追加を了承 新薬6製品も 厚労省・薬食審第一部会 | ニュース | ミクスOnline

    厚労省の薬審・医薬品第一部会は8月21日、エーザイの早期アルツハイマー病治療薬・レケンビ点滴静注(一般名:レカネマブ(遺伝子組換え))など6製品の承認を了承した(関連記事はこちら)。あわせて、厚労省から脳内Aβプラークの可視化を目的としたPET画像検査用の放射性診断薬・ビザミル静注およびアミヴィッド静注について、レケンビの適応を考慮した効能追加を承認する方針が報告され、これを了承した。 レケンビの効能・効果は、ADによる軽度認知障害(MCI)及び軽度の認知症(総称して早期AD)の進行抑制となり、早期診断が一つの課題となる。ビザミルおよびアミヴィッドは、ADによるMCIが疑われる患者の脳内Aβプラークの可視化の効能を追加するもの。 レケンビのほかに承認が了承された製品には、ノバルティスファーマの高コレステロール血症に対する初の低分子干渉RNA(siRNA)医薬品レクビオ皮下注(インクリシラ

    fromjupitor
    fromjupitor 2023/08/22
    “今回ADによるMCIが疑われる患者の脳内Aβプラークの可視化を追加”
  • 厚労省 免疫抑制剤3剤、妊婦の使用可能に 添付文書改訂指示 妊娠後の治療継続に道 | ニュース | ミクスOnline

    厚労省医薬・生活衛生局は7月10日、免疫抑制剤タクロリムス水和物、シクロスポリン、アザチオプリンについて、禁忌としていた妊婦への投与ができるように添付文書を改訂することを日製薬団体連合会に通知で指示した。これら薬剤は、自己免疫疾患の治療や臓器移植後の拒絶反応の抑制に用いるが、患者が妊婦の場合、投与できないとされていたため治療の継続が課題となっていた。今回の禁忌の解除で、医師が処方可能と判断すれば、妊娠後も治療を継続できるようになる。 同省の資料によると、動物試験で催奇形性が報告されているが、国立成育医療センター「妊婦と薬情報センター」が行った海外疫学研究では、服用した妊婦で胎児の先天奇形の発生率が有意に上昇したという報告はなく、欧米など6か国の添付文書では基的に禁忌とされていない。そこで今回、日でもこれら薬剤の添付文書の禁忌から妊婦を削除し、「治療上有益性が危険性を上回ると判断される

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