ブックマーク / www.sankei.com (1)

  • ギラン・バレー症候群流行 ペルー、緊急事態宣言

    南米ペルー政府は11日までに、筋力低下や感覚まひが起きる神経疾患ギラン・バレー症候群の発症が増加し死者も出ているとして、全土に保健衛生に関する90日間の緊急事態を宣言した。9日から。 地元メディアによると9日までに約180人が発症、4人が死亡した。首都リマ近郊が最も多く26件、北西部ラリベルタで19件が報告された。 保健省によると、ペルーでは2020年に448件、21年に210件、昨年は225件の発症が確認された。 同症候群は感染症などをきっかけに、免疫システムが自分の神経を攻撃して起こる自己免疫疾患とされる。症状の重さや後遺症の有無は個人差が大きい。(共同)

    ギラン・バレー症候群流行 ペルー、緊急事態宣言
  • 1