在コートジボワール大使・岡村善文・のブログです。 西アフリカの社会や文化を、外交官の生活の中から実況中継します。 私がその事故のことを知ったのは、アビジャンを出てパリに着いた夜、休暇で日本に帰る途上だった。サッカーのワールドカップに、日本もコートジボワールも出場を果たした。そして、南アフリカでの本番を前に、日本とコートジボワールの両チームが、6月4日にスイスで練習試合を行った。両国がお互いに知り合う、たいへん素晴らしい親善の機会であった。ところが、その試合中に、日本の闘莉王選手が、コートジボワールのドログバ選手と接触し、ドログバ選手は転倒して、何と手の骨を折ってしまった。 ドログバ選手といえば、コートジボワールの英雄である。普段はイングランドのチェルシーで活躍し、欧州のプロ・リーグの試合では、得点王に輝いている。コートジボワールはただでさえ、サッカーに国をあげて熱狂する国民性にある。今回、
ヘッジファンドがここ数年で最大規模の円売りを仕込んでいる。34年ぶりの低水準に向かう円安をどこまで容認するか、日本当局は寛容さの限界を試されている。 〔表〕IMM通貨先物の取組=CFTC(2月20日終了週) マーケットcategoryバークシャー、日本の5大商社株保有比率引き上げ 約9%に米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが日本の5大商社株の保有比率を引き上げ、約9%に達したことが分かった。24日付の株主への年次書簡の中で明らかにした。 2024年2月25日 オピニオンcategoryコラム:急上昇続ける米株価、金融緩和期待で持続性維持も「株式市場は(実体)経済そのものではない」──。この「自明の理」が今ほど適切に当てはまる局面は滅多にない。ごく一握りの超大型銘柄が米国株全体を最高値に押し上げている半面、多くのセクターは出遅れ、経済成長は弱まっているように見
川崎フロンターレの4選手への贈呈式(手前(左)から中村憲剛選手、川島永嗣選手、阿部孝夫市長、稲本潤一選手、鄭大世選手)=市役所で サッカー・ワールドカップ(W杯)の興奮冷めやらぬ中、活躍した主力二選手の海外移籍が取りざたされているJ1・川崎フロンターレ。チームから初のW杯代表が選出され、ひのき舞台で戦うさまを、わがことのように喜んでいたサポーターたちの胸中は? (酒井博章) 五日午後、川崎市役所の正面玄関。海外チームと移籍交渉中のGK川島永嗣選手とFW鄭大世選手をサポーターたちが取り囲んだ。それぞれ、ベルギー、ドイツのチームへの移籍が取りざたされている。二選手は市スポーツ特別賞の受賞のために来庁。サポーターは間近に会えるラストチャンスかもと、待っていたのだ。「ドイツで頑張ってね」。サポーターから激励の声も上がった。 鄭選手の応援会「テセフレンズ」事務局長の車〓柱(チャチョルチュ)さん(37
サッカーW杯南アフリカ大会で代表として活躍した、川崎市ゆかりの選手6人に5日、2010年度市スポーツ特別賞が贈られることが決まった。同日、市役所で贈呈式が行われ、Jリーグ1部・川崎フロンターレの4選手が出席した。 受賞したのは、川島永嗣(27)、稲本潤一(30)、中村憲剛(29)、鄭(ちょん)大世(てせ)(26)=以上川崎、中村俊輔(32)=横浜F・マリノス、森本貴幸(22)=イタリア・カターニャ=の6選手。 阿部孝夫市長は「W杯で川崎市にゆかりのある代表選手が活躍され、市民に誇りと感動を与えてくれた」と授賞理由を説明。表彰状と副賞(10万円)、記念品を贈った。 海外チームへ移籍する川島選手は「W杯では、かけがえのない経験ができた。負けた悔しさを今後のサッカー人生につなげたい」とあいさつ。北朝鮮代表として出場した鄭選手は「3戦全敗だったが、全力で戦ったので後悔はない。夢の舞台に立ち、
サッカー・ワールドカップ(W杯)に出場したJリーグ1部(J1)川崎の中村憲剛、稲本潤一の両MFが5日、約1カ月半ぶりにチームの全体練習に合流した。ともに海外挑戦が決まったGK川島永嗣、FW鄭大世も公の場で初めて、移籍について言及した。 4選手は1日に帰国したばかり。川崎は未消化だったリーグ第11節・大宮戦を14日に控え、中村らは実質2日間のオフを挟んで再始動した。時差調整の難しさに加え、寒暖差が激しい冬の南アフリカから一転しての高温多湿も難敵のようで、稲本は「(9季ぶりの国内復帰で)日本の夏は久しぶり。まずは環境に慣れたい」と話した。 中断期間中に川島がベルギー1部・リールス、鄭大世がドイツ2部・ボーフムへ完全移籍することが決定。戦力ダウンが懸念されるが、中村は「W杯で衝撃を与えた選手が移籍するのは当然のこと」と理解を示し、「川崎で力を付けた選手が海外に出ることを、むしろ誇りに思う」と
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