きょう未明にグループリーグ初戦を終えたばかりのロンドン五輪サッカー男子日本代表。23歳以下の精鋭たちの中に、幸区出身で現在は横浜F・マリノスで活躍する齋藤学選手(22)がいる。豊富な運動量と果敢なドリブルが持ち味のストライカーは、どのようにして育ったのか。家族や少年サッカーチームの恩師への取材から、齋藤選手の素顔に迫った。 ◇ ◇ ◇ 日吉小学校、塚越中学校、市立川崎高校を卒業。小学校3年生からは横浜F・マリノスの下部組織でプレーした。横浜市神奈川区の練習場まで実家のある幸区鹿島田から電車に乗って通っていた。 「見た目は全然変わらない。あのまんま大きくなった感じ。今も童顔でしょ?」。齋藤選手が小学校2年生時まで所属していた「東小倉サッカークラブ(SC)」の坂本一会長(62)はそう言って笑う。身長も同年代の中では小柄な方で、フィールドを縦横無尽に駆け回る運動量の豊富さも、当時から変わらないと
![サッカー男子五輪代表 恩師・両親が語る齋藤選手 豊富な運動量 少年時代から | 川崎区・幸区 | タウンニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b268afd6451902f6bb8837e7097f18adcc24a4b7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.townnews.co.jp%2F0206%2Fimages%2F20120725050158_138682.jpg)