最初にお断りしておく。私は今回のジョージ・ウェア氏の来日を、ある種の「騒動」であると認識している。 ウェア氏については、いまさら多くを語る必要はないだろう。 1995年には、アフリカ人として初のバロンドール(欧州最優秀選手賞/現・世界最優秀選手賞)、さらにFIFA(国際サッカー連盟)年間最優秀選手賞も受賞。アフリカ年間最優秀選手には3度(89年、94年、95年)輝いている。クラブでは、モナコ、パリ・サンジェルマン、ACミランなどで活躍。特にミラン時代に見せた、超人的な身体能力から繰り出される豪快なゴールシーンは、サッカーファンなら今でも鮮明に覚えていることだろう。 そんなウェア氏は、2003年に現役引退すると、2年後の05年には祖国・リベリアの大統領選に打って出て、われわれサッカーファンを驚かせたものの、惜しくも落選。以後、しばらくその名を聞くことがなかったのだが、それがいきなりの来
2008年8月1日Jリーグ選手協会会長 藤田俊哉のコメントJリーグ選手協会 会長 藤田俊哉 いつもJリーグ選手協会の活動をご支援、ご理解いただきまして誠にありがとうございます。 2008年1月4日(金)から開始した「我那覇選手 ドーピング問題 仲裁手続募金」ですが、2度の期限延長を行い7月31日(木)をもって終了とさせていただきました。この約7ヶ月間の間に、募金にご協力いただいた皆様の数は、延べ1,187件で、20,797,177円となりました。 全国各地から、皆様の多大なご支援とご協力をいただき、選手協会を代表する立場から厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 今回のCASの裁定で、我那覇選手には、ドーピング違反はなかったという結果がでました。つまり、Jリーグが開幕して以来、ドーピング違反をしたJリーガーはいないということになります。これは、日本サッカー界全体が行な
Jリーグ「第2回合同トライアウト」が15日、元日本代表FWの久保竜彦(31)らが参加して行われた。トライアウトとは、戦力外通告を受けた選手が新しい活躍の場を求めて受ける入団テスト。プロ野球でも実施されている。選手側、チーム側それぞれに利点があり、ここから“再就職”して活躍する選手も増えている。(運動部 榊輝朗、佐藤正弘) Jリーグ選手協会からトライアウトを求める声が上がったのは2002年。戦力外通告を受けた選手を助ける目的で立ち上げた、Jリーグキャリアサポートセンター(CSC)で検討し、同年12月に国立競技場で第1回が行われた。 各チームが選手に戦力外通告するのは毎年、11月下旬。トライアウト創設前、現役続行を望む選手は個別で各チームと交渉し、入団テストを受けるしかなかった。テスト期間が限られ、移動費用も自腹と選手には厳しい条件だった。 チーム側も個別には対応しきれない。元C大阪選手で、ト
メッセージ遅くなってごめんなさい。 レイソルに向けて書くのがなかなか自分と向き合えず、この時期になりました。そのかわり、レイソルへの想いは整理できました。いまでもレイソルは大好きです。フロンターレも大好きです。そんな俺をどう思われても、この想いは変わることはないし、変える気もありません。だけど、ベガルタと本気で向き合っていこうと、今以上に好きになっていきたいから、このシーズンが始まるまでの自分の状況を書こうと思うので読んでください。 去年の12月20日にベガルタと契約をしました。遅いと思われるかもしれなけど、俺のプロ人生で1番早い契約更改です。俺は自分の気持ちが納得するまで、判子を押しません。1番遅かった時で、1月27日やったし、ここ数年、年内に決まったことはなかったです。自分の想いは決まっていました。ベガルタ仙台との条件交渉だけでした。ベガルタとは代理人を通さず、一人で交渉しました
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