日本サッカー協会は12日の理事会で、日本代表の“お目付け役”ともいえる強化担当技術委員長を置くことを決めた。犬飼基昭会長(66)の肝いりで、浦和の監督などを務めた原博実氏(50)の就任も正式に決定。11日の豪州戦で0−0のドローに終わるなど、南アW杯最終予選で苦しむ岡田武史監督(52)への評価の目がさらに厳しくなる。 昨年7月に就任した犬飼会長の独自色が、いよいよ鮮明になる。技術委員会を大再編。これまで1人だった委員長を「強化担当」と「育成担当」の2人にし、強化担当のトップに原氏が就任することになった。 会長主導の人選だ。田嶋専務理事が「会長が決めた」と明言した。原氏は会長と同じ三菱→浦和のライン。日本サッカー界のなかで、代表の注目度は何よりも高い。その強化責任者という最重要ポストに“腹心”を置いたことになる。 代表の「強化」とは、強いチームを作り上げる手腕を持つ監督を選ぶこと。現在の技術
トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 2月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 佐原、今季初合流へ あすから宮崎・都城キャンプ 2009年2月13日 紙面から 股(こ)関節周辺痛で戦線離脱しているFC東京のDF佐原秀樹(30)が、宮崎・都城キャンプ(14−21日)でチーム練習に初合流する考えを明かした。1月24日の新チーム始動以来、完全別メニューで調整を続けてきたが、佐原は「痛みはあっても、開幕戦に出るためにやるつもり」と悲壮な覚悟をにじませた。 守備の柱が戻ってくる。3月7日の開幕・新潟戦(味スタ)への出場を考えれば、復帰期限はリミットだ。佐原は「城福監督が選んでくれるかどうかは分からない。でも、開幕戦のメンバーの選択肢に入るためにはやるしかない」と語った。 昨季終盤から股関節の痛みに悩まされ続けてきた。走ることはできても、ボールをけると
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く