Jが大分に6億円を融資…返済期限なし Jリーグは17日に都内で理事会を開き、深刻な経営難で今季残り主催2試合の開催が危ぶまれている大分に対し、公式試合安定開催基金から計6億円を融資することを決めた。J1最終節(12月5日)までに必要な金額は3億5000万円だが、その後も人件費、施設使用料などばく大な諸経費の支払いが残っているため、来年1月31日までに2億5000万円を追加融資することになった。 鬼武チェアマンが「経営破たんに近い状態。あってはならない経営が行われた」と話した通り、借金返済のために借金を重ねてきた大分の累積損失は約11億円、債務超過が約5億6000万円で、来年1月31日時点の借入金は約12億円に上る。開幕から低迷してJ2降格が決まった今季は入場料収入が約6000万円減り、スポンサー料の未払いなどもあって資金繰りがさらに悪化していた。 大分からは現時点で来季の再建計画が提示さ
FORZA!コンサドーレ コンサ・曽田が現役引退 「素晴らしい思い出ができた」 (11/17 17:07、11/17 17:26 更新) コンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)は17日、チーム最古参のDF曽田雄志選手(31)が、今季限りで現役を引退する、と発表した。記者会見は29日、ホーム最終戦後に札幌ドームで行う。 曽田選手は札幌南高から筑波大学へ進み、2001年に札幌に入団。センターバックとして活躍し、07年にはJ2で45試合に出場、7点を挙げるなどチームの要として活躍したが、08年9月に両ひざを手術するなどして戦線を離脱。今季もリハビリを続けながら練習に参加していたが、一度もJ2のピッチに立てなかった。 曽田選手は広報を通じて「復帰を待っていてくださった皆さん、本当にすみません。ホーム最終戦で改めて、ごあいさつをさせていただきます。9年間、素晴らしい思い出ができ
バックナンバー残り3節。昇格という湘南サポーターの積年の願いはかなうか 事務所に鳴り響き続ける着信音と、次々と機械から吐き出されるFAX用紙。J2湘南ベルマーレの真壁潔社長は、あの風景をはっきりと覚えている。 親会社がスポンサーから撤退したのは1999年だった。1994年度にJリーグ第2ステージ2位になり、天皇杯を制した時の主力の多くがチームを離れ、J2降格。翌2000年1月から、強化と経営基盤を再建すべく増資を募集した。個人が20万円以上、法人が50万円以上という単位だったが、増資に賛同するFAXが続々と届いたのだった。あっと言う間に予定額の6400万円を超え、追加増資までできた。「強かった頃のあのベルマーレに戻ってほしいというサポーターたちの思いだったのだと思う」と真壁社長は振り返る。 その湘南に、11年ぶりとなるJ1昇格のチャンスが巡ってきている。J2は残り3節。湘南は現在、2
自転車操業の感は否めず=大分へのJリーグ巨額融資−Jリーグ理事会 自転車操業の感は否めず=大分へのJリーグ巨額融資−Jリーグ理事会 一つのクラブを救うために6億円もの巨費が投入される。来季J2に降格する大分の今季残り試合の開催能力を確保し、リーグ全体の損失を避けるというのがJリーグの貸し付け理由だ。しかし、クラブ再建計画すらまだ固まっていない。返済の見通しも立っておらず、自転車操業の感は否めない。 今年1月くらいから急速に経営が悪化し、借入金依存の体質が一気に表面化した。今季見通しで入場料収入が6000万円減り、スポンサー未払いは1億8000万円にも上るという。末期症状となった10月にようやくリーグに泣きついたクラブにも問題があるが、リーグによる経営監視体制にも甘さがあったといえる。 6億円は「公式試合開催安定基金」の現残高の半分を超えている。Jリーグは元常務理事を派遣して実態の把握に
スタッフ 団 長 原 博実 HARA Hiromi 【(財)日本サッカー協会 技術委員長(強化担当)】 監 督 西村 昭宏 NISHIMURA Akihiro 【(財)日本サッカー協会 技術委員】 コーチ 大熊 裕司 OKUMA Yuji 【(財)日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ】 GKコーチ 慶越 雄二 KEIGOSHI Yuji 【(財)日本サッカー協会 ナショナルトレセンコーチ】 選 手 Pos. No. 氏名 NAME 生年月日 身長 体重 所属 GK 松本 拓也 MATSUMOTO Takuya 1989.02.06 183cm 76kg 順天堂大学 大谷 幸輝 OTANI Koki 1989.04.08 185cm 80kg 浦和レッズ 増田 卓也 MASUDA Takuya 1989.06.29 183cm 77kg 流通経済大学 DF 當間 建文 TOMA Tak
川崎が森の処分解除…ナビスコ杯表彰式でガムかみ出場停止 クラブから科された出場停止が解けた川崎・森勇介(中)は、サテライトリーグ湘南戦でノーファウルプレーをした 川崎は16日、ナビスコ杯決勝戦(3日)の表彰式で、ガムをかむなど非紳士的な行為が問題となり、公式戦1試合以上の出場停止処分を科したDF森勇介(29)=川崎=の処分を解いた。出場停止はリーグ戦1試合、天皇杯2試合の計3試合だった。22日の大分戦からの復帰が濃厚。 森はこの日、サテライトの湘南戦(等々力)に先発し、80分プレーした。フェアプレーを心がけ、ファウルは0。武田社長は「審判に文句も言っていなかったし、練習態度もしっかりやっていると聞いている」と満足した様子。森は「与えられたことをしっかりやりたい。コンディションは大丈夫ですが、試合に出るかは、オレが決める事じゃないので、練習するだけです」と謙虚に話した。
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