紙面で読む「ラナプラザ」崩壊事故の状況を説明するパキさん。現場近くの病院で義足の取り付けを待っていた=サバール、庄司将晃撮影 バングラデシュの首都ダッカ郊外で4月に起きた縫製工場ビル崩壊事故は、死者1100人以上を出した。救出された時に両足を失った被害者は、劣悪な環境で働かされていたことを明かしてくれた。バングラデシュは、先進国ブランドも多くつくる「世界のアパレル工場」となったが、労働者の犠牲の上に成り立っていた。 … 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事〈ロイター〉バングラデシュの労働環境改善案、H&Mなど支持表明5/14〈ロイター〉バングラデシュ縫製工場でまた事故、火災で8人死亡5/9〈ロイター〉バングラデシュのビル崩壊、ローマ法王が