私が、いじめがなくても学校からもう逃げ出した方がいいというエントリで一番言いたかったことは、「人と同じ道を歩む」ことに与えられてきた暗黙のインセンティブを意識しよう、ということです。 図にするとこんな感じです。 大量生産の製造業が経済の推進力で、それが社会のパラダイムを支配していた時代には、この「正統派中間層」を手厚く支援して、そこに周辺の人を引きこむことは正しい戦略です。 この丸から大きくはずれた人は余分な苦労を強いられますが、日本全体の経済力が向上すれば、その恩恵が回ってくる側面もありますから、国の政策としては間違ってなかったと言えるでしょう。 問題なのは、これが意識的、明示的に国策として行なわれたのではなく、たまたま国民性と経済のニーズが一致したことで、誰もが意識しないうちになんとなく、自然にそうなったということです。無意識的に行なわれたので、かえってその分だけ強力に推進されたのかも
化学者のつぶやき 生きたカタツムリで発電 2012/4/11 化学者のつぶやき, 論文 カーボンナノチューブ, グリーンケミストリー, 生物化学, 酵素化学, 電気化学 コメント: 0 投稿者: Green とある蝸牛の超発電法 生きたままのカタツムリに電極を取りつけ、電気としてエネルギーを取り出すことに成功。決め手はカーボンナノチューブにつながれた2種類の酵素にあり!? 画像は論文[1]より 旅先で「あっ携帯電話の電源が切れそう!」となったことはありませんか。カバンをまさぐってもコンセットに刺すタイプの充電器がなく、電池で充電できる簡易機をコンビニエンスストアで買う羽目になった経験のある方も少なくないでしょう。 どうにか手持ちの何かからエネルギーを電気に変換できればいいのにと思うシーンは、この他にも多々あります。しかし、近い将来には、チクッと電極を自分自身のからだに取りつけるだけで、電気
ギリシャに端を発するユーロ危機の中で、日本の国債が問題になっているようですね。いわく、 「しかし現実は、経営者の勘が正しいことを示している。公的債務残高のGDP比率が大きく高まり、将来的な債務返済の可能性が低下した状態を「財政破綻」と呼ぶとすれば、日本はそれに着実に近づいている。 」 財政破綻への臨界点 http://www.asahi.com/business/topics/column/TKY201003260541.html 特にギリシャの問題が取り沙汰されるにつれ、日本と比較する話をよく見掛けます。 確かに恐ろしい話であります。しかし、極めて簡単な対処法があるんですよ。 それは、今、債務不履行を宣言すること。 考えてみてください。もともとこんな債務、まともに返せるはずもありません。私の知る限り、これほどの債務を真っ当に返済した事例は無かったはずです。莫大な債務を抱えた場合に打つ手は
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