山崎元に関するfsas860748のブックマーク (2)

  • 運用超初心者の三つの心得|山崎元のマネー経済の歩き方|ダイヤモンド・オンライン

    いつも初心者にもわかるように書いているつもりだが、今回は、超初心者に向けて書く。 あるパネルディスカッションで、いきなり「会場の皆さんのために、おカネの運用の心得を3つ挙げてください」と言われて、その場で3つ考えた。 1つ目は、「最大損失額の見当をつけてから、運用してください」だ。株式投資や外貨預金などの損失の可能性のある運用で、最大、どのくらいまでの損失を許容できるか、その見当をつけてから、最大の場合でも損が許容額に収まるように運用せよ、ということだ。超初心者向けの心得としては、印象が耳に優しくないのが残念だが、運用でいちばん大事なポイントはこれなので、仕方がない。 運用を始める場合、どうしても儲けの側だけをイメージしがちになるので、想定からずれる可能性、つまりリスクについて、意識的に考えることが必要だ。 「なくなっても大丈夫なおカネで運用してください」というほうがわかりやすいか

  • バリュー投資はすっかり死んだのか?|山崎元のマネー経済の歩き方|ダイヤモンド・オンライン

    株式のファンドマネジャーやトレーダーから、過去1年以上、「バリュー効果(割安株投資の効果)がなかなか効かない」という声を聞くようになっていた。彼らの言い回しで「効かない」というのは、具体的には自分が運用するポートフォリオにおいて、割安株のウエートを増やしたとき、市場平均に勝ちにくいことを意味する。 時価総額の大きな銘柄の株価が、外国人投資家が買いにくると、割安・割高には関係なくまとめて上がり、彼らが売りにくると同様の銘柄がまとめて下がるといった、いわば無機質なマーケットでは、平均的には割安株のパフォーマンスがいい、という経験則があった。それが、「真逆」とまではいかないものの、どうも不安定で頼りなかった。そうこうしているうちに、例のサブプライムローン問題で、ヘッジファンドが投資を引き揚げ、割安株に傾けたポートフォリオは、過去の何年かの対ベンチマークの稼ぎをほんの数日で吐き出すような、強力な

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