「コレを描くことによって●争や■が無くなってゆくのだわ♪」と、当時本っ気で信じていました…」(作者談) 核シェルターの中に遮蔽隔離されたまま育った危険な天才科学少年、歩野零二郎(テクノレイジロオ)は、 社会復帰のため初登校した春の日、「電波でいろいろ命令してくる」不思議な生命体、「デイジーちゃん」に遭遇したのであった。 全地球をアレしつつのマッド・サイエンティストのハタ迷惑アクテイブな青春のめざめに、 幸せな地球へのランディングは在り得るのか? 「ベルリンの壁がこわれたときには“オラオラ、キタでぇ~♪”と思ったりして」て、 作者の談にしてまさに恐るべき「マッド・マンガ」。 SF・特撮・ロボ・怪獣から音楽・ラジオアクテ■ブなネ夕まで愕然の野放しの学園ラブコメ(自称)。 ながら、多くの「すごい、勿体なき皆様」から「愛読してました!」のお言葉を賜った不思議作。 「何べんも“無かったことに”しかけ