さなぎ食堂のボランティアに参加して3ヶ月が過ぎました。 スタッフの足を引っ張らないようにと、おばさんはかなりの緊張の中奮闘しています。 おばさんにとって大変だなぁと感じることは、立て続けに入る注文を記憶し、スピーディーに動くことです「目が回る忙しさ」とは本当に目が回るんだなぁと実感しました。しかし週1回ではありますが、食堂に一歩足を踏み入れると、おばさんの中の眠っていた何かがフツフツと沸き立ち、家路につくときには心地よい疲労と充実感に満たされます。 最近では食堂に来てくださるお客様の顔や好みなどが少しわかるようになってきました。それと同時に寿の抱えている現実やスタッフの苦労も伝わってきます。 ご縁あってさなぎ達と関われたことは、大きな感謝です。おばさんの力は微力どころかマイナスかもしれません。でも、おばさんは母の目線で、これからも心を込めて「ありがとうございました!」とお食事を手渡ししてい