昨日のG-watcher V2の緊急速報のかいがあって、危険だと言われながら止めなかった九州佐賀県の玄海原子力発電所のプルサーマル発電を、停止させることに成功しました。 【緊急速報】九州から関西にかけて高レベル放射線を測定【G-watcher V2】 - 流水成道blog 使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを一般の原発で燃やす「プルサーマル」が行われている佐賀県の玄海原子力発電所3号機で、1次系の冷却水に含まれる放射性物質の濃度が通常より高い値を示したため、九州電力は10日夕方から原子炉を手動で停止し、原因を調べることにしています。 九州電力によりますと、佐賀県玄海町にある玄海原子力発電所の3号機は、1次系の冷却水に含まれる放射性物質のヨウ素の濃度が、9日昼すぎから通常のおよそ2倍の値を示し、10日正午すぎには通常の4倍に上昇したということです。今回の濃度は原子炉を手動で停止する基準