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増田に関するfu_flowersのブックマーク (15)

  • たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない

    大学院を中退して数年、初めてまともな文章の形にして、生命科学の現状を書こうと思う。大御所が見た「現状」ではなくて、知識も経験もろくにない学生の意見なので、細かい突っ込みはご勘弁。簡単な経歴には触れざるを得ないと思うので、匿名日記だけども別に身元がバレても構わない気持ちで書く。長くなるから、適当に読み飛ばしてくれて結構。 関西のまあ誰でも知ってる進学校出身。男子校。何を思ったのか、生命科学に強い興味を持ち(そのころの時代の雰囲気も影響していたと思う。ちょうどゲノムが全部読まれたころ)、まあ実家からそこそこ近かったこともあって、京大理学部に進学。授業は正直言って、まったく面白くなかった。系統だった講義があるわけでもないし、生命科学的な考え方を叩き込まれるわけでもなく、雑多な知識を積み込まれるだけという感じ。今考えてみると、恐ろしいことに大学院に8割以上が進学する割りに、周りに統計を勉強している

    たとえ死んだとしても生命科学の研究者を志してはいけない
    fu_flowers
    fu_flowers 2011/01/04
    病院に連れていってくれた母がえらい
  • 中学の同窓会でわかった「本当の凡人」の悲惨さ

    まぁ、みんな聞いてくれ。お前らがどんな仕事をしているかわからんが、はてなを使いこなすようなディープなネットユーザーはそれなりに充実した毎日を送っているだろう(と信じたい)。 俺も国立大を卒業して(東大じゃねえぞ)、その業種内じゃそこそこ名の知れた企業に入ることはできた。毎日どうでもいいことで怒られるわ、地雷を避けるためだけに残業させられるわでほんと大変だよ。周りを見ても似たような感じで「ああ、俺って凡人だな」なんて平々凡々としてサラリーマン生活を送っている。 そんな時に中学の同窓会の知らせが来た。中学の頃の友人なんてぜんぜん連絡を取っていない。手紙のやり取りすらしている人間もいない。けど、参加してみることにした。あの頃の奴らが今何やっているかが気になるし、愚痴の共有でもしてストレスを発散しようと思ったんだよ。それなりにワクワクしていた。会場につくまでは。 「誰とも連絡を取っていない」──思

    中学の同窓会でわかった「本当の凡人」の悲惨さ
  • 「肉屋、鞄屋の人とは結婚して欲しくない」

    自慢の母だったんです。 父は私が幼い頃病死。そこから女手ひとつで育ててくれた。 1人でお店をはじめ成功させた。「みんな店長の人柄に魅かれてこのお店に集まってくるのよ」とお客さんにも褒められた。 60代後半に見えないくらい若いし、同年代の人と比べても柔軟な頭を持ってる方だと思ってた。 だから、その分ショックが大きかった。 「肉屋と鞄屋の人とは結婚して欲しくないなあ。 そういう人たちは昔「えったもん」と言われててね。 そんな人達と結婚したらあなた自身だけでなく子供、孫までかわいそう…」 買い物帰りの車中の会話。 今時こんな時代錯誤な思考をする人がいるとは しかもそれが自分の親。尊敬していた私の母。 結婚をする予定は今のところ全然ないしお肉屋さんや鞄屋さんの知り合いもいない。 なんとなく世間話ついでにポロっと喋った程度の会話。 その場では「その考えあんまり好きじゃない…」と濁らせたが、いつかハッ

    「肉屋、鞄屋の人とは結婚して欲しくない」
  • 大学院の話が出てるなーということで

    研究室の雰囲気になじめていて指導教員ともそれなりにうまくやれているにもかかわらず精神を病んだ大学院生が書いてみる。現在修士二年。たぶん卒業は出来ると思うが、授業の単位をあと四単位残している。修論はこのまま行けば一応通るだろう。学会経験あり、査読も通った。同期に比べれば少ないし、海外学会に行ったことはないけれど。 卒研と修士の研究室をかえる人が多い環境の中で、一応同じ研究室でずっときている。なんだかんだと授業も含めて三年生のときからお世話になっているので、研究室メンバーの中でも長くいる方だ。卒論のときはテーマと自分自身の歯車がちょうどよくかみ合って進捗具合は結構よかった。上についていた博士課程の人ともうまくやれていた。そのときの指導教員は助教授で、修士に上がってからは教授にかわった。 一年生のときはよかった。何を聞いても興味深かったし、学部のころの授業でやったことが少しずつ自分の中でネットワ

    大学院の話が出てるなーということで
  • ある日女性専用車両に乗ってたら

    男性が入ってきた。ぶっちゃけいかにもオタっぽい。ていうか、リュックにARIAのキャラクターのキーホルダーがついてるし……どう見てもオタです当にありがとうございました 気付いてやってんのか気付かずに乗っちゃったのか… 周りの女性を見ると皆またこれはこれで気付かない振り でまあなんとなく行動してた 後ろから肩たたいて「すみません、ここ女性専用車両ですよ」って言ったら「えっ?あっ!す、すすみません」とかいって向こうへ行った。あぁやっぱり気付かずに乗っちゃったんだなぁ。「だからどうしたんですか?そもそも女性専用車両があるってことが(以下略」みたいな事言われたらどうしようかと思ったけどそんなことは特になかった。 でも電車を降りたら、そのオタも降りてて、なぜか、話しかけてきた。 「さっきはありがとうございます」とか言われる私。ていうか何で礼なんだ?戸惑う余り「あぁいえ別に」とか言葉を濁す。 「あのー

    ある日女性専用車両に乗ってたら
    fu_flowers
    fu_flowers 2010/08/29
    まじかよ
  • 年収1000万オーバー希望の婚活女子のみなさんへ

    個人的にあたりまえと思ってることが、他の人にとっては貴重な情報だったりするので書きます。 放送・通信業界に身をおくものです。36歳です。 だいたい同世代の、会社を経営していたり役員だったり、広告代理店・放送局・IT系勤務だったりの、年間1000〜1450万くらい稼ぐ男が自分の周りに結構な数いて、大抵これが浮気をしています。てか自分の周りでは100%してます。 (まあ僕が浮気していない人を知らない、というだけかもしれません。類は友を呼ぶ形で自分のまわりだけヒドいやつばっかりなのかもしれないし。とりあえず「結構な数=2ダース」くらいの頭数の話です。) この男たちは、出張ついでに立ち寄る命とは別の彼女に部屋を借りてたり、デリヘル呼ぶ用の部屋を都内に別に借りてたり、かわいげがある方でも呼べばすぐ来るキャバ/ガールズバー/スナックの女の子を何人かキープしていたり(もちろんいろんなお楽しみアリで。)

    年収1000万オーバー希望の婚活女子のみなさんへ
  • 夫のお給料が下がってからのギクシャク感

    共働き。結婚三年目。 夫のお給料が下がり、私より少し少なくなってしまった。 夫は元々高給取りではなかったので、お金目当てで結婚したわけではない。だから下がったという報告を受けたときも、 「お金目当てで結婚したんじゃあるまいし、全然気にしてないからあなたも気にしなくていいよ」というようなことをそこそこオブラートにくるんで伝えた。 それからは一切お給料のことには触れないようにしている。 でも私の中に「この人は私よりお給料が低い」という事実が澱のように沈殿していて、私を落ち込ませる。 夫婦共に物欲は少ないほうだし、下がったあとの生活にも余裕があるのに、私より稼げていない男と結婚しているということに対して落ち込んでしまう。 お給料が下がったことで一番落ち込んでいるのは夫だろうから、こんなこととても口には出せない。 リベラルを自認していた。夫よりの方が稼ぎが多いという夫婦のありかたもありだし、男性

    夫のお給料が下がってからのギクシャク感
    fu_flowers
    fu_flowers 2010/08/21
    僕はプライドが高い人間だから僕が夫の立場になったら耐えられん
  • 変態紳士のススメ

    中学生の頃、同じ図書委員の女の子に恋をした。初恋だった。 好きで好きでしょうがなかったけど、パリンパリンの童貞だった自分には彼女にアプローチを仕掛けていく術など無く、「彼女に触れたい」という思いはいつしか「彼女が触れたものに触れたい」という気持ちに転化して、必然的に変態行為に走ることになった。 しかし変態行為が彼女に発覚してしまってはすべてが終わってしまう。表面ではあくまで紳士的にふるまいつつ、悟られぬように事を行わなければならない。言ってみれば変態紳士だ。 手はじめに、蔵書整理の時に彼女が使った軍手を持って帰って匂いをかいだ。ホコリの匂いがした。 それからおもむろに股間にはめてオ○ニーをしたが、終わったあとはものすごい罪悪感におそわれて、彼女をそういう卑猥な対象にするのはやめようと思った。ホコリまみれの軍手をはめたせいで股間に雑菌が入って大変なことになったが、天罰だと思って耐えた。 彼女

    変態紳士のススメ
    fu_flowers
    fu_flowers 2010/08/18
    コレは結果オーライ
  • 失恋した

    結婚するらしいと聞いた。 どうせ遠くから見ていただけで、たまに話をするくらいしか接点はなかったけれど、好きだった。 結婚するって話を聞いた時、ちゃんと笑顔になれたと思う。よかった。 でもあとからじわじわと虚無感がきて、笑ってしまった。好きなのか。そうなのか。そうなんだな。 仕事を頑張ったり、いつも笑顔でいようとしたり、きれいに見えるように肌や髪の毛の手入れを入念にしたり、 ダイエットしたり、そういうのきっと全部無駄になるってわかってたけど、やっぱり無駄だったんだなって思って笑った。 だけどそうやっていろいろ頑張ったのも楽しかったからだし、まぁいいか。 ちょっとしたしぐさや話しや、冗談や、そういうもので毎日幸せだったから、いいか。 幸せになってほしい。末永く、幸せでいてほしい。

    失恋した
    fu_flowers
    fu_flowers 2010/07/31
    僕もこうなりそうな気しかしない。髪の毛とか肌とか彼女がいたから手入れしてたよ 気持ちが凄くわかる
  • 父親「なんでWi-Fiを使わせてあげないんだ」

    つい昨日の話 仕事で出張続きで休みがなかったため、昨日代休を貰って家でまったり過ごしていたんだ。 昼過ぎになって家のチャイムが鳴ったので出てみると、中学生くらいの子が3人いた。 以下やりとり 中「wi-fiできますよね?」 俺「は?え?どういうこと?」 中「この家から無線LANの電波が出ているのは分かっているんです。」 俺「え?いやまあ確かに無線LAN使っているけど・・・」 中「AOSSボタン付いてます?」 俺「あ~ついてるね」 中「それを長押ししてください。あとはこっちでやるんで。」 俺「は?ちょっとまって何する気?」 中「え?DSでwi-fiするんですよ」 俺「いやいや自分の家でやってくれ」 中「家にないから持っている人の物を使うんじゃないですか」 俺「いやいやだからといって使わせることはできないよ」 中「少しくらいいいじゃないですか。ボタンを長押しするだけじゃないですか」 俺「駄目な

    父親「なんでWi-Fiを使わせてあげないんだ」
  • 大学で起きた衝撃的な一コマ

    東京のとある大学で四年生をしている者ですが、すこしショッキングな出来事がありました。 学内で私は政治経済学部に在籍しており、どちらかというと経済より政治畑の老教授のゼミに在籍しております。 第一志望のゼミに落ちて拾って貰ったのですが、内容は充実しており、私はそれなりに満足していました。 話は遡って2009年11月のこと。 ゼミでの講義に一段落がつき、なんとなく緩んだ雰囲気になり ゼミ内のとある男子学生が、老教授にこんな話を振りました。 「先生、新しい内閣ってどんなもんですか?」 言うまでもなく、当時麻生さんから政権交代したばかりの鳩山内閣のことです。 学術的にまじめな返答を期待してでのものでなく、談笑の一部分として振られたものでしたが、 老教授はいつもは全くといっていいほど、時事関連の講談をしてくれないので、私は大きな関心を持って聞き耳を立てていました。 「麻生サンはねぇ……言っちゃなんだ

    大学で起きた衝撃的な一コマ
  • 電車で足を踏んだと言われた。

    冷静に考えれば私が悪い(たぶん)のですが 気持ちが落ち着かないので書いてみます。 朝のラッシュ時に電車に乗り込み、 内側まで移動してつり革に掴まってぐったりしていると、 左から女性が何やら話しかけてきたので、 落とし物でもしていたのだろうかとイヤホンを外してみると 「あなた、私の足を踏みましたよね!踏んだらあやまるのが当然ですよね!」 そう、まくし立ててきました。 ==== ただ困ったことに私は誰かの足を踏んだという自覚がなかったのです。 最初に「たぶん」と書いたのはそういった理由からです。 女性の言い分はもっともでしたし、すごい迫力で迫られたので、 「そ、そうですね。」と曖昧な返事をしてイヤホンを耳に戻しました。 私としては会話は終了のつもりでした。 ふと見ると、女性は続けてなにやら喚いていました。 ですが関わりあいになるのは避けたいと無視していると、 携帯電話をいじり始めたので、 愚痴

    電車で足を踏んだと言われた。
  • 行き着けの定食屋のDQN撃退法がすごかった

    ここ最近、会社の近くにすげえ気に入ったお店ができて、お昼は良く通ってんだよ。 しかし、かならず水曜日に糞DQN客が来て、水曜は避けていたんだ。 この前水曜日でもないのに、俺が飯くっていたら、そのDQN客がきやがって、「うわ~最悪」と思ったけど、べはじめたばかりだったので、どうしようもなかった。 DQN客は「おいー、いつものー」ってでかい声で叫ぶし、まだ3分もたってないのに、「まだかよー」ってにぎったハシの頭でテーブルをカンカンたたいたりすんだよ。まじで同席したくないよ。 バイトの子が、「ただいまーおもちしまーす少々お待ちくださーい」と答えたら、なにか気にわなかったらしくて、ぶつぶつ言っていた。 関係ないが、4月になって入ったらしい新しいバイトの子、けっこう若いとと思ったけど、厨房の話を盗みぎいてしまったんだが、4X歳だそうだ。もっと若いかと思ったんだけどなあ。 10分くらいして、DQN

    行き着けの定食屋のDQN撃退法がすごかった
  • 正社員→鬱→ニート→学生、フリーター→教員

    書くこと: 23~26歳までの私の職歴 結論: 人生ちょっと転んだって何とかなる --- BだかCランクくらいの大学に入って4年で卒業。教職免許は途中でやめたので取れてなかった。 そこそこ大手のSIerに入社。色々と楽しかったりやりがい感じたりもしたが、1年も経たずに不眠や嘔吐などの症状が現れ、休職。ちなみにそれまでの人生っぽい兆候などは一切なし。明るい人間と自他共に思っていたけれどもなるときはなるものらしい。 タイトルにはニートと書いてあるが正確には休職。何もしなかったが、休職はじめた段階で、復帰したとしてもすぐに教員に転職しようと思っていたので、頭働かなくて何もしない日々の中、教員免許取得のための手はずだけはしっかりこなした。具体的には、23歳冬の段階で教育実習の申込は行っていた。(実際実習を行う2年前に申請が必要) 半年程、休職手当でいつないで、病院からも寛解っぽいから薬止めて

    正社員→鬱→ニート→学生、フリーター→教員
    fu_flowers
    fu_flowers 2010/03/05
     早い段階で気づけただけましだね 「真面目真面目して生きてくると、ちょっとつまずいたときにまるで詰んだかのように絶望的な気分になったりする」この文章にくるモノがあった
  • 娘の就職がやっと決まった

    娘22歳。 都立の有名進学高校からいわゆるMARCHの文学部にすんなり入ったのが4年前。 そこそこの成績で順調に単位も取り、文科系のサークルもずっと続けてた普通の女子大生。 まあ一人っ子だからぽやーっとしてるし、気がきかないとこもあり。 親も人もこの大学なら比較的楽に、早めに内定出るだろうとタカをくくってたのが一昨年の秋ごろ。 さてそろそろ就活でもすっかーって感じでエントリし始めたけど、なんだかすごいとこ希望してる。 SONY?KONAMI?任天堂?スクエニ? おまえ正気かよ?って思ったけど、世間知らずも甚だしい人はその気満々。 結果なんかこっちから聞いたこともない。 しかも総合職のほうが待遇がいいから総合職にする、とか。 いやおまえみたいなの無理だから。 そう言っても聞く耳持たず。 それから何ヶ月か、彼女は彼女なりにいくつかエントリしたらしい。 もちろん結果は惨敗。 この時点でまだ大

    娘の就職がやっと決まった
    fu_flowers
    fu_flowers 2010/02/27
    東証一部の企業に内定したっていう自慢話でしかない。文学部って作家になる以外に社会に役に立つものなの?
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