せっかく買ったものが自分にとっての用を成さないことはあるが、ノルウェーのある男性が購入したシャワー用のイスが、まさかの理由で苦情の対象になり話題を呼んでいる。 ノルウェーのクラウスさんは膝に怪我をしたために、シャワーを浴びる時に座れるようシャワースツールをイケアで購入。自宅で使おうとしたところ、あろうことか、座っているうちに睾丸がイスに空いていた穴にすっぽりとハマってしまったという。 立ち上がるその時に、文字通り身をねじるかのような痛みで異変に気がついたクラウスさん。痛みと湯冷めの寒さに耐えながら、感電する危険を冒してドライヤーで暖を取っているうちに、寒さで収縮した睾丸を引き抜くことで何とか助かることに。 九死に一生を得たクラウスさんは、イケア・ノルウェー社のSNSに事のあらましをユーモアを交えて長々と書き連ねると、イケア社の担当は冗談と受け取ったらしく、「イスをシャワールームから取り出す