先日Tech総研に掲載されたすらすらスラング★エンジニア的社内語講座・IT編は、けっこうありがちで笑ってしまったのですが、よく考えてみるとあんまりエンジニアには関係ない用語ばかりのような……。これって、ほぼ日刊イトイ新聞発祥の「オトナ語ですよね。エンジニア同士でなく、エンジニアと他の人種の間でよくあるような。 エンジニア同士の会話では、あまりこういうことは起きないように思います。Jargonファイルやデザインパターンの存在を見ればわかるように、独自の用語はできるだけ業界内に敷衍して、一般化してしまおうという動きがあるあるからです。正確性を求める会話では、相手も同じ語彙を持っていないと困るからじゃないでしょうか。 もっとも、相手を同じ業界のエンジニアだと信じて話をしていると、実はぜんぜん違う習慣を持っているコミュニティに属していて話が通じていない、なんて経験はあります。ちょっと(かなり?