ある政府組織で働くエンジニアが、自身の行動を咎められたのをきっかけに自らが管理するシステムにパスワードでロックをかけ、他のすべての人物のシステムへのアクセスを遮断する――こんな事件がいま米国を騒がせている。 43歳のエンジニアであるTerry Childsは、自身が働いていた米サンフランシスコ市のネットワークシステムの不正改ざんなど4つの罪状で起訴されており、現在拘置所に収監されている。パスワードでロックされたデータはシステム全体の60%にあたり、現在米Cisco Systemsから呼ばれた専門家らが復旧作業にあたっている。Childsはいまもなおシステムにアクセスするためのパスワードを黙秘しており、その保釈金は500万USドル(約5億2,500万円)に上るという。 同事件は、サンフランシスコの地元紙である米San Francisco Chronicleが7月16日早朝に第一報を報じた。C
ロシアの有力日刊紙、コメルサントによると、モスクワ郊外で5日深夜に行われたテクノ音楽のイベントで、強いレーザー光線を浴びた30人以上が目の異常を訴え、失明する恐れが出ている。同じイベントに参加した16〜30歳の若者らが網膜にやけどを負う共通の症状を呈しており、一部は80%もの視力を失って回復は困難だという。 このイベントはテクノ音楽愛好者のインターネット・サイトで告知され、約1000人が参加した。屋外の特設会場で行われる予定だったものの、降雨のために急遽(きゅうきょ)、テントが設営され、本来は上空に向けられるはずだった強力なレーザー光線が会場の参加者に当てられたとみられている。(モスクワ 遠藤良介)
Citibank社サーバーへ不正アクセス、ATMで大規模な引き出し 2008年6月20日 ハッキング コメント: トラックバック (0) Kevin Poulsen 現金自動預払機(ATM)の引き出し処理を担う米Citibank社のサーバーに不正アクセスがあり、その結果、今年2月に、ニューヨーク市ブルックリン区在住の男性2名がニューヨーク市内のATMから数百回にわたり不正に現金を引き出していたことが、連邦検察当局の調査により明らかになった。2人は少なくとも75万ドルの現金を不正に得ていたという。 ATMを利用したこの大胆な犯罪は、米国の大手銀行のシステム自体への不正侵入が原因になった犯罪が初めて明るみに出た事例とみられると、専門家らは指摘している。 盗難された情報に関する犯罪的なフォーラムを監視している、不正行為監視企業米CardCops社の最高経営責任者(CEO)を務めるDan Clem
耳へのキス・・・という言葉を目にするだけで、そのくすぐったさ、いやあるいはもっと別の抗しがたい感触を思い出して、ため息を漏らしたり、身もだえしそうになる人がいるかもしれない。ニューヨーク州ロングアイランドに住む既婚女性(以後“Aさん”)は、ある日、耳に猛烈なキスを浴びせられた。 キスの主は、Aさんの夫ではなかった。かといってほかの男でもなく、Aさんの最愛の娘(4歳)だった。娘にとって、Aさんの耳は、今はもう吸えなくなった乳首の代用だったのかもしれない。 しかし、その吸い付く力はあまりに強力で、Aさんの耳の穴の中は負圧にさらされた。耳の穴に掃除機を当てて中のものを吸い出そうとしたケースにたとえてもよいほどの負圧が発生した。そして、何が起こったか。 「長い間、耳の穴を吸われていました。娘を押しのけることもできず、ほとんど凍り付いてしまいました。娘がようやく吸うのを止めてキスが終わったとき、その
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