ロンドン五輪出場が消えた猫ひろし(34)。 カンボジア国籍取得から1年間を経過していなかったことで、 国際陸連が“参加資格なし”と判断したが、ハナから無理スジだった。 知らせを聞いた猫は「正直、本当に残念な気持ち」としながら、 「これからも芸人としてもランナーとしても頑張っていきます」と ファクスでコメントしているが、失ったものはあまりに大きい。 まずは本人の稼ぎ。スポンサー候補に味の素、ニューバランスなどの社名が挙がり、 「猫」関連でペットフード業界などが追随するといわれていた。 五輪出場の可能性が取り沙汰された昨年末から、内々のオファーが出ていたといいます。 最低でも1億円以上、本番の活躍次第では3億円近い契約金が動くとみられていました」(広告業界関係者) これらがすべてパー。「ギャー」と叫びたい気持ちだろう。 もっとも、悔しがっているのは猫だけじゃない。群がろうとしていた連中も痛恨で