ブックマーク / tmaita77.blogspot.com (2)

  • 首都圏の「お金持ち」率マップ

    11月13日の記事では,首都圏の貧困世帯率マップを作ったのですが,今回はその逆の富裕層比率マップをご覧に入れようと思います。年収が1000万以上を超える世帯が,全世帯の何%かです。 資料は,2013年の総務省「住宅土地統計」です。この資料には,各県内の市区町村別の世帯年収分布が掲載されています。私は,1都3県の214市区町村の年収1000万以上世帯比率を出してみました。 http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/index.htm 以下は,その地図です。 都内の都心,横浜市の北部,千葉北部の新興地域の色が濃くなっています。年収1000万以上の世帯の率が10%を超える地域です。 トップは,東京・港区の26.5%! この区では,全世帯の4分の1が年収1000万超ということになります。ヒルズ族の存在も寄与しているでしょうね。2位は千代田区,3位は横浜市の青葉区。前にお

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    fugufugu
    fugufugu 2015/11/22
  • 昭和30年代初頭の青年の自殺

    ここ数年,自殺者数が減少し,自殺防止の取組の効果ありと報じられていますが,青年層の自殺率だけは上昇しています。大卒者のシューカツ失敗自殺などが取り沙汰されていることを思うと,さもありなんです。 http://tmaita77.blogspot.jp/2013/10/blog-post_24.html しかるに,今の青年も大変ですが,昔の青年の「生きづらさ」といったら現在の比ではなかったことが知られます。下の図は,20代前半の自殺率の長期推移を描いたものです。当該年齢人口10万人あたりの自殺者数です。分子は厚労省『人口動態統計』,分母は総務省『人口推計年報』から得ています。なお,比較の対象として人口全体の自殺率カーブも添えています。 今世紀以降,青年の自殺率が上昇し,全体の水準に近づいたなどと騒がれていますが,1950年代後半の頃は,この層の自殺率がべらぼうに高かったようです。ピークは195

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    fugufugu 2014/01/19
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