vCenter Server は vCenter 通信や SDK 拡張など、内部通信にも SSL が使われますが、少し特殊な自己署名証明書のため「信頼されたルート証明機関」を使ったエラー回避が簡単にできません。 このまま運用もできるのですが、IE のバージョンやセキュリティ設定によっては vSphere Client の「パフォーマンス」や「ハードウェアステータス」画面が表示されなかったり、Web Client の動きが怪しいなどを耳にします。トラブルを引かないためにも、最低限 ADCS で CA 署名された証明署にしておきたいところ です。 しかし、Linux Appliance 版は良いのですが、Windows 版は更新作業がしんどい。 特に SSO や Inventory Service などコンポーネント分離した vCenter 5.1 からは、使い慣れない Java SSL コマ