UPS向け最後のボーイング747、製造終了 塗装作業へ 更新日:2022/03/10 12:42 配信日: 2022/03/07 16:55 機材計画 貨物 ボーイング747-8型でUPS向けに製造された最後の機体記号(レジ)「N633UP」が2022年3月4日(金)に初飛行、翌日にポートランドへ塗装のため、フェリーされました。ボーイングは、747を2022年に生産終了すると発表しており、製造が残るのは4機です。製造番号(msn)とラインナンバー(ln)は「65774/1570」で、747として1570機目の製造でした。航空貨物事業を手がけるUPSに納入される予定です。 UPSは2016年10月に747-8Fを契約しました。この際、確定発注14機、オプション権14機で、今回製造された機体は28機目です。全てのオプション権が行使され、UPSの747-8Fは計28機になります。 747は196