60周年を記念して、スイス軍のアンドレ・ブラットマン総裁は今週、板門店(パンムンジョム)を訪問した。ここでは1953年から、スイス軍が南北朝鮮の間の国境線を監視している。この年、休戦協定が結ばれ、朝鮮戦争が終わった。だが、平和条約は現在も結ばれないままだ。 スイス政府は1953年7月7日、非武装のスイス兵を派遣すると決定した。兵士たちは中立国監視委員会(NNSC)の枠内で活動し、休戦協定の順守を監視する任務を負った。 アジアでのこの任務は、外国におけるスイス軍の活動で最も長いものとなる。そして、国際舞台に出て平和のために貢献するスイス軍の活動もここから始まった。 おすすめの記事 1人の男と、その北朝鮮ミッション このコンテンツが公開されたのは、 2013/07/25 これらの兵士は、1953年に南北朝鮮の間で結ばれた休戦協定を通じて設置された二つの委員会に属した。 スイスは、スウェーデン、