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木星に関するfujii_isanaのブックマーク (5)

  • メディアが書かない! 実はNASAが注目している日本の素晴らしい秘境 - TOCANA

    ■硫黄が川を埋め尽くす山「知床硫黄山」 何はともあれこの驚愕の写真1をご覧あれ! 川が硫黄で埋め尽くされている。 実はこれ、世界遺産になっている知床のカムイワッカ川だ。4人が歩いているあたりは、ちょうどあの有名な知床の名所「カムイワッカ湯の滝」だ。川全体が温泉になっていて、私もあの滝壺で入浴したことがある。1936年当時、あそこはものすごい量の黄色い硫黄で埋めつくされていたのだ。 このカムイワッカ川が流れる知床硫黄山はドロドロに融けた茶色い溶融硫黄を大量に噴出するナゾの火山だ。最後に噴火したのは1936年のことで、20万トンもの大量の溶融硫黄が「1号火口」から湧き出し、近くを流れるカムイワッカ川に流れ込んだ。 知床硫黄山は、屈斜路湖の硫黄山「アトサヌプリ」に比べるとあまり有名ではないし、登山家の間でもあまり人気がない。ところが、はるか宇宙のかなた木星の衛星「イオ」にも、溶融硫黄を噴出する火

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  • JAXA | 太陽系最大の粒子加速器(木星磁気圏)を解剖する -「ひさき」のスペクトル診断による木星周辺宇宙空間の理解-

    木星周辺の宇宙空間は強い木星の磁場で満たされ、太陽系内最大の粒子加速器となっています。それらの粒子がどのようにして高いエネルギーを獲得しているのか。木星の強力な磁場に取り囲まれた領域(木星内部磁気圏)において、高温の電子が木星側に向かって流れているという証拠を「ひさき」の観測によって世界で初めて捉えました。これは従来の学説を裏付ける重要な証拠です。 研究成果は2014年9月26日発行の米科学誌「サイエンス」に掲載されました。 木星は地球の1000倍以上もの強い磁場を持ちます。この磁力線は木星周辺の宇宙空間を満たし、木星磁気圏を形作っています。その木星磁気圏は、われわれの太陽系における最大の粒子加速器として知られています。実際、木星体に近い内部磁気圏には、放射線帯と呼ばれる高エネルギー電子が詰まった領域があります。しかし、この領域での電子加速のメカニズムは統一的に理解されておらず、太陽系

    JAXA | 太陽系最大の粒子加速器(木星磁気圏)を解剖する -「ひさき」のスペクトル診断による木星周辺宇宙空間の理解-
  • 木星の衛星イオのダイダロス火山、太陽系最大級の活動

    【2014年6月23日 東京大学】 東京大学アタカマ1m望遠鏡によるモニタ観測で、木星の衛星イオにある「ダイダロス火山」の大規模な活動がとらえられた。小型の地上望遠鏡ながら、周期的な明るさの変化から火山活動の場所をつきとめるという新たな手法が実を結んだ重要な成果だ。 1979年にボイジャー1号が初めて撮影したイオの火山性噴出(画像左)。クリックで拡大(提供:NASA/JPL/USGS) 今回の観測で得たイオの画像。自転にともない見せる面のうち経度277度で得られた画像が明るいことから、経度280度にあるダイダロス火山の活動であることが推測できた。クリックで拡大(発表資料より) 木星の周囲にある4つの大型衛星(ガリレオ衛星)は、小口径の天体望遠鏡でも小さな光る点として見ることができる。その1つイオでは、活発な火山活動が起こっていることが知られている(画像1枚目)。 東京大学大学院と東北大学大

    木星の衛星イオのダイダロス火山、太陽系最大級の活動
  • ガリレオ衛星が「月食」中に謎の発光? すばる望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡で観測 | 観測成果 | すばる望遠鏡

    東北大学、JAXA 宇宙科学研究所、国立天文台などの研究者を中心とする研究チームは、すばる望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡を用いた観測から、ガリレオ衛星 (木星の周りを回る4大衛星:内側からイオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト) が、木星の影に入り太陽光に直接照らされていない「」の状態にも関わらず、わずか (通常の 100 万分の1程度) に輝いているという現象を発見しました (図1)。詳しい原因ははっきりとは解明されていませんが、研究チームは、木星の上層大気に存在する「もや」で散乱された太陽光が、ガリレオ衛星を間接的に照らしているのではないか、と考えています (注1)。これは、月が地球の影に完全に隠れてしまう皆既月の時でも月が赤く光るのと似た現象です。今後この現象を継続的に調べることで、これまで観測が難しかった木星の「もや」の性質に迫れるだけでなく、近年数多く発見されている太陽系外の惑星の大

    ガリレオ衛星が「月食」中に謎の発光? すばる望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡で観測 | 観測成果 | すばる望遠鏡
  • 木星の衛星「イオ」にある火山が噴火する様子(動画)

    イオ、地球にとっての月みたいなものよね。 木星の第1衛星「イオ」で起きる噴火の様子がこの動画。NASAの太陽系外縁天体探査機「ニュー・ホライズンズ」が、その様子をとらえました。噴火はかなり大きなもので、高さ200マイル(約322キロ)にまで吹き上がったといいます。 実はこの噴火が起きたのは2007年ですが、その様子が公開された最近のこと。太陽系で最も活発な火山の動きではないでしょうかね。 [NASA] そうこ(Sarah Zhang 米版)

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