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生命に関するfujii_isanaのブックマーク (8)

  • 電気で生きる微生物を初めて特定 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平チームリーダー、石居拓己研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋和仁教授らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定し、その代謝反応の検出に成功しました。 一部の生物は、生命の維持に必要な栄養分を自ら合成します。栄養分を作るにはエネルギーが必要です。例えば植物は、太陽光をエネルギーとして二酸化炭素からデンプンを合成します。一方、太陽光が届かない環境においては、化学合成生物と呼ばれる水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する生物が存在します。二酸化炭素から栄養分を作り出す生物は、これまで光合成か化学合成のどちらか用いていると考えられてきました。 共同研究チームは、2010年に太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在することを見出しました。そして、電

  • 宇宙に知的生命体はいるのか 新研究がもたらす2つの可能性

    生命体が宇宙の過酷な条件を生き延び、他の星へと広がっていく――この「パンスペルミア説」とよばれる生命の起源にまつわる仮説を、科学者たちはまだ解明できていない。 しかし、学術雑誌『アストロフィジカルジャーナル・レターズ』に掲載される新研究で、ハーバード・スミソニアン天体物理学センター研究者たちが、パンスペルミア説で生命体が他の惑星に広がる過程を説明している。

    宇宙に知的生命体はいるのか 新研究がもたらす2つの可能性
  • 血管が網膜で排除される仕組みを解明

    ヒトの体には血管が張り巡らされているが、ごくわずかしか血管が進入しない臓器が例外的に存在する。そうした血管が乏しい臓器である網膜では、血管の進入が排除される仕組みがあることを、慶應義塾大学医学部の久保田義顕(くぼた よしあき)准教授らが初めて解明した。血管の形成に必要な血管内皮細胞成長因子(VEGF)が網膜の神経細胞に取り込まれて消化され、網膜の内部に血管が進入できないことを突き止めた。網膜への血管の進入が視力低下や失明の原因となる糖尿病性網膜症や加齢黄斑変性などの治療法開発の手がかりになる成果として注目される。10月23 日付の米科学誌セルのオンライン版に発表した。 体中のあらゆる臓器は血管を介して酸素や栄養の供給を受けるため、生命を維持するのに血管は欠かせない。しかし、一部の臓器(網膜や角膜、椎間板、軟骨など)には、他の臓器に比べてごくわずか、あるいは全く血管が進入しないことが知られて

    血管が網膜で排除される仕組みを解明
  • 国立天文台、宇宙でアミノ酸のもとを検出 - 地球外生命の可能性高まる

    国立天文台天文データセンターは、宇宙空間において生命に必須なアミノ酸である「グリシン」の前段階物質と考えられる「メチルアミン」を複数の星形成領域において検出することに成功したと発表した。 この成果は同センターの大石雅寿センター長を中心とする研究グループによるもので、9月12日の日天文学会で詳細が発表される。 これまで「生命素材物質」(アミノ酸、糖、核酸塩基)やそれらの前段階物質などの有機分子を宇宙から初期惑星環境に持ち込むことが生命の発生にとって重要ではないかといわれており、1970年代の終わりから、最も簡単なアミノ酸である「グリシン」を星間分子雲で見つけようという複数の試みが行われていた。しかし、いずれも失敗に終わっていたため、同研究グループは、グリシンの前段階物質である「メチルアミン」やさらに前段階である「メチレンイミン」に着目していた。 今回同研究チームは国立天文台野辺山観測所の4

    国立天文台、宇宙でアミノ酸のもとを検出 - 地球外生命の可能性高まる
  • 47NEWS(よんななニュース)

    [能登半島地震]新潟県内の住宅被害2000棟超、新潟市が被害棟数公表…ただ調査中約4500件で全容見えず(1月10日)

    47NEWS(よんななニュース)
  • とにかく何とかして探し当てたい。最新技術による10の地球外生命体(エイリアン)探索事情 : カラパイア

    NASAは、我々が生きているうちに、太陽系外において生命体を発見することを予測している。だが、どの星で?そしてそれはどういうタイプの生命体なのか?そいつは人間とコンタクトをとれるほど賢いのか?地球外生命体(エイリアン)の探索はそう簡単にはいかないだろう。だがそこにロマンを求め、突き進む人々がいる。 ここでは、最新のエイリアン探索事情を紹介しよう。

    とにかく何とかして探し当てたい。最新技術による10の地球外生命体(エイリアン)探索事情 : カラパイア
  • 新たな隕石の発見:生命の大進化の秘密はその中に?

    スウェーデンの採石場でピンクの石灰岩とともに、隕石のかけらが見つかるのはよくあること。実際過去20年で101もの隕石の破片が見つかっています。しかし今回見つかった隕石の破片は今まで見つかってきたものとは全く違いました。この新種の隕石は、約5億年前に地球上の生物が大進化・多様化した鍵を握っているかもしれないんだそうです。 今までこの場所で見つかってきたほとんどの隕石は、Lコンドライトと呼ばれるカテゴリーのもので、隕石としては2番目にメジャーなものでした。これらは4億7,000万年前に地球へ降ってきたと見られており、ごく一般的な種類です。 科学者たちは、4億7,000万年前に巨大な隕石と小さな隕石が衝突したのではないかと推測しています。そしてこの衝突の結果、地球上に散らばった大きな隕石の破片がLコンドライトであると言われています。そして今回発見された新種の隕石は、小さな方の隕石の破片だと見られ

  • 「地球外生命体はほぼ100パーセントの確率で存在する」天文学者らが米議会で報告(アメリカ) : カラパイア

    「地球外生命体は、ほぼ間違いなく存在している」と、SETI (地球外知的生命体探査協会)の天文学者らが、米議会下院の科学・宇宙・技術委員会にて報告したそうだ。

    「地球外生命体はほぼ100パーセントの確率で存在する」天文学者らが米議会で報告(アメリカ) : カラパイア
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