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2017年4月22日のブックマーク (3件)

  • 27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    米メイン州オーガスタのケネベック郡上位裁判所に連行されるクリストファー・ナイト。彼は森の中にひとりで暮らし、所有者が不在の別荘で盗みを繰り返していた。(PHOTOGRAPH BY ANDY MOLLOY, KENNEBEC JOURNAL, AP) 1986年、20歳のクリストファー・ナイトは、米マサチューセッツ州の自宅から車でメイン州へ向かい、そのまま森の中へと姿を消した。彼は深い森の奥にテントを張って暮らし、近隣の別荘から盗んだものをべて生き延びた。30年近く、他人と会話をすることはなかったが、最後は障害者用のサマーキャンプ場に盗みに入ったところを逮捕された。 人は何をきっかけに世捨て人となるのだろうか。ナイトはただ単に、孤独を好む反社会的な人間だったのだろうか。それとも彼の行動のどこかに、我々が学ぶべき教訓があるのだろうか。「ナショナル ジオグラフィック」誌にも寄稿しているジャーナ

    27年一度も人と接触せず、ある森の「隠者」の真相 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • ジブリの世界を支え、消えようとしている背景美術(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース

    「トトロの森」、「もののけの森」…息吹すら感じるスタジオジブリの背景はすべて手で描かれ、世界から絶賛される。しかし、「このままでは枯渇する」と危惧する人がいる。スタジオジブリで『かぐや姫の物語』、『思い出のマーニー』のプロデューサーを務めた西村義明だ。ジブリと言えば、長編アニメーションでヒット作ばかり。なぜそんな発言をするのだろうか? 【BuzzFeed Japan / 嘉島唯 / 山崎春奈】 2014年、スタジオジブリの制作部門は解散し、それに伴い西村も同社を退社した。「ジブリ」という冠を失ったが、スタジオ解散後に高畑監督の『かぐや姫の物語』がアカデミー賞にノミネートされ、ある決意をする。 現地で出会った世界のアニメーターたちが「ジブリ作品はBeautiful」と絶賛していたのだ。西村いわく、Beautifulという賛辞は、CGアニメーション作品に使われることは少ない。なぜ、ジブリが特別

    ジブリの世界を支え、消えようとしている背景美術(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース
  • 顔ニモマケズ、僕は生きる 内面好きと言ってくれた彼女:朝日新聞デジタル

    顔の変形、あざ、麻痺(まひ)、脱毛……。人とは違う外見ゆえにいじめられ、就職や恋愛で困難に直面する「見た目問題」。こうした当事者が体験を語り、社会の偏見をなくそうとしています。その1人、石田祐貴さん(24)に聞きました。 石田さんはトリーチャーコリンズ症候群。垂れ下がった目が特徴で、症状があるのは1万~2万人に1人とも、5万人に1人とも言われる。耳の形をつくるなど受けた手術は10回以上。小学1年から4年までは春休みと夏休みのたびに受けた。今後は手術を受けるつもりはない。 「ほおやあごの骨が未発達、欠損した状態で生まれ、上唇は裂けていました。耳の穴がないため聴覚障害を併発し、今は頭に埋め込んだ金具に補聴器をつけています」 「手術で『普通の顔』を手に入れたいと思っていた頃もありました。でも劇的な変化が望めるわけではない。今も鏡を見て、『この顔じゃなかったら……』と落ち込むこともあります。死ぬま

    顔ニモマケズ、僕は生きる 内面好きと言ってくれた彼女:朝日新聞デジタル