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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/hachimasa (1)

  • 萌えの功罪 - 羊肉うまうま

    エッセイ『かんなぎ』の騒動以来、そのことについて考えている。ヒロインの功罪、と言いかえてもいい。そこに萌えがあったから、救われたひとがたくさんいる。非モテだキモオタだとレッテルを貼って検証することは意ではないけど、そういうふうに呼ばれているひとびとのなかに、「ヒロイン」の存在になぐさめられたひとがいたのは事実なんだろう。そして、そこに萌えがあったがゆえに、かれらのうちの何人かは絶望の淵にたたきおとされもしたのだと思う。萌えネイティヴだなんてアホくさい命名をするつもりもないけど、物心ついたころにはすでにオタク文化が爛熟期に達していて、片手にG's magagineやらコンプティークやらをたずさえて歩んできた人間は、「現実」を目にしてどう思うんだろうか。認められないだろう。そこで逃げこんださきの「ヒロイン」が、かれを裏切ったと(感じさせたり)したら……。もちろんこれは構図の単純化である。個々

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