タグ

2017年11月25日のブックマーク (2件)

  • 不満を抱えて人生を終わるのが嫌なら、「人生の時間配分を決める」こと。

    映画監督の押井守さんが、著書の『ひとまず、信じない – 情報氾濫時代の生き方』(中公新書ラクレ)のなかで、こんな話をされていました。 僕の父は明治生まれのデタラメな男で、村始まって以来の秀才だと周囲の期待を一身に背負い、青雲の志を抱いて東京に出てきた。 そこまでは良かったが、結局は望んでいた法律家になる夢が破れ、最終的には私立探偵や髪結いの亭主をやって、まともに働くこともしなかった。ふだんは酒に酔って大暴れをしているだけで、家庭内では暴君だった。末っ子の僕は被害に遭わなかったが、一番上の兄が何度も理不尽に父親に殴られているのを見た。 結局、父は何一つ自分にとっての優先順位を決めることができないまま、「立身出世できなければ、男としてはクズだ」という価値観だけに縛られて、不満を抱えただけの人生を終えた。父が亡くなったとき、最期を見届けた姉が「自分が死ぬことも信じられない、というような顔をしてい

    不満を抱えて人生を終わるのが嫌なら、「人生の時間配分を決める」こと。
    fujii_yuji
    fujii_yuji 2017/11/25
    最後に書かれているように「ふつうの人生」って、そういうものだと思いますけどね。極振りしなくても、安定しなくても良いじゃないのさ。
  • 「仕事ができない人」を全員クビにした会社で起きた驚きの結果

    自分の働く会社を思い出していただけると実感としてわかることだが、どんな組織でも「優秀な人」と「そうでない人」がいる。はっきり言うなら**「仕事ができる人」と「足を引っ張っている人」**である。 では、可能かどうかはひとまず置いておいて、「足を引っ張っている人」を全員解雇し、何割かの「優秀な人」だけで仕事をしたら、会社の業績は上がるだろうか?

    「仕事ができない人」を全員クビにした会社で起きた驚きの結果
    fujii_yuji
    fujii_yuji 2017/11/25
    同じようにできない人をクビにしたら他の企業でも再現性があるとは思えないけどな。あくまでもNetflixの「できる人たち」と働き方、カルチャーや採用方針があってのことだと思う。