見たことも、聞いたこともない世界での冒険。 子供だけでなく、大人になった今でも、興味・関心が尽きないジャンルだ。 そんな夢の世界を見事に描いた【冒険絵本】は、読み聞かせる大人も必見。 「次の展開はどうなるの?」と、子供と一緒にワクワクしながらページをめくれることだろう。 また、冒険心は、好奇心や探究心、創造力を育み、感性を磨く上での基盤にもなり得る。 我が子に、そして、知り合いのお子さんに、冒険モノの絵本を贈ることが、将来の財産となるはずだ。 今回は、オススメの3作品をご紹介。是非、参考にしてもらいたい。 1.おしいれのぼうけん (対象年齢:3歳〜) 悪さをして、押入れに閉じ込められた…… 最近では珍しいお仕置き、覚えがある人もいるのではないだろうか。 冒険モノの絵本として、有名なのが『おしいれのぼうけん』。 まさに、押入れが舞台のストーリーだ。 「さくら保育園にはこわいものが2つあります