料理の基本は、”出汁”なり。 和食ならカツオ出汁、洋食なら肉や野菜の旨味が溶け出したブイヨン。 汁物の料理であれば、ジャンルを問わず、ベースとなるのは出汁(スープ)である。 ポイントは、料理が苦手でも、出汁さえしっかりしていれば美味しくなること。 出汁は料理の要であり、こだわるべき代物なのだ。 今回は、料理初心者が是非とも実践してほしい出汁の取り方を伝授。 イチからちゃんと出汁をとる、出汁にこだわる料理男子を目指そう! 出汁を極める:カツオ出汁編 和食の基本、カツオ出汁。 味噌汁、肉じゃが、魚の煮物、その全てに出汁が使われている。 醤油や味醂、砂糖などは、味の調整のために使うもの。 美味しさを左右する、味のベースとなるのは、出汁の旨味だと覚えておこう。 ここでは、オーソドックスな『一番出汁』と『二番出汁』について説明する。 其の一:一番出汁 一番出汁は、昆布とカツオ節でとった最初の出汁のこ
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