今日、病院で大腸ポリープの検査結果を聞いた。先生から「『若年性ポリープ』みたいですけど、あなたは若年とはいえませんしねぇ(笑)」と軽口を叩かれつつも、病理の診断は『炎症性ポリープ』。10月30日にポリペクトミーで切除します。 良性のものでよかったと思いつつ、帰宅して『京都新聞』を見ると、1面に「小4−中1『うつ』4.2% 中1は1割強」というショッキングな見出しが目に飛び込んできた。 子供や保護者の不安を無闇に煽ってはならないが、教育関係者はこの結果を深刻に受け止めなければならない*1。いわゆる「ゆとり教育」を受けている子供たちに対する調査であり、何の客観的データもないまま、世論と感情的議論だけで「ゆとり」を悪者にして、カリキュラム教科、ついでに本音の「道徳」を教科に格上げして、教育委員会や国の学校への支配力をつよめた「脱ゆとり『愛国』教育」がどのような心理的影響を与えるかも、再調査で比較