2007年11月5日のブックマーク (2件)

  • 戦前の少年犯罪〜昔は良かった論の大嘘・改めて思う - すなふきんの雑感日記

    「戦前の少年犯罪」 管賀江留郎著 築地書館少年犯罪データベースドア2007年10月18日 参照 「少年犯罪データベース」についてはすでにネット上で話題になっていることと思うが、今回「戦前の少年犯罪」というタイトルで書籍化され出版された。巷間流布する「昔は良かった」論に真っ向から立ち向かうある意味「無謀」とも言える取り組みで、ステレオタイプ化された「現代」観に洗脳されたある種の人たちにとっては認知的不協和を惹起しかねないかなりショッキングな内容かもしれない。昔、とくに戦前は少年犯罪も親殺しも子供殺しも今より余程少なく平和な時代だったかのようなイメージが何の根拠もなく垂れ流されているようだが、それが大嘘であることを各種データを調べ上げることにより示そうとする労作である。最近過去の日社会を振り返り懐かしがる、いわゆる「三丁目の夕日」ブームなどの動きがあるが、そんなに「昔が良かった」のかと問われ

    fujiko-m
    fujiko-m 2007/11/05
    とにかく先に進むにしてもこのへんの認識をきちんと押さえたうえで進みたいものです
  • 六本木で『ガキ帝国』 - ぼうふら漂遊日記

    シネマート六木の、ATG特集初日で『ガキ帝国』。 劇場で観るのはかなり久しぶりだけど、やっぱり最高だ。 昔はじめてこの映画を観た頃、感動しきりだった俺に、冗長だとか、井筒はヘタクソだとか吹き込んでくる映画に詳しい知人がいて、ちょっとフクザツな思いをしことがあるんだが、今ならはっきり言える。エピソード詰め込み過ぎてちょっと散漫なダラダラ感も、ロングでそっけないアクションシーンも、だからこそ却って生々しくて、確実にこの映画の魅力になっていると思う。 主人公たちが意味なくじゃれあったり、つまらないことで大袈裟に笑いあったりするシーンがやたら多いのもリアル。 中学の頃、友達にくっついて族の集会ってのに行ったことがあるんだが、暴走族といってもド田舎なので溜まる場所もなければ遊ぶ場所もない。公園や空き地みたいな場所に何人か集まって、誰々のバックはどこだとか、どこやらの誰はヤクザの息子でヤバいらしいと

    六本木で『ガキ帝国』 - ぼうふら漂遊日記
    fujiko-m
    fujiko-m 2007/11/05
    "暴走気味の怖い友人の行き過ぎた悪さの誘いをどうやってかわすかに、日々冷や汗を流していた"