2009年3月13日のブックマーク (2件)

  • 外国人政策/カルデロン一家問題 - e-politics

    「在留特別許可」というのは、入管法50条1項にある法律上の制度です。 法務大臣には広範な裁量権が与えられており、在留特別許可を与えても与えなくても、どちらでもいいというものです。 在留特別許可は、2005年の実績だと、退去強制手続きにのった外国人の人数が57,172人で、在留許可者総数は10,834人(不法入国:2,077人、不法残留:8,483人)になります。 入管実務では「在留特別許可」を認めるための細かい内部基準がありますが、一家全員在留資格のない外国人家族のケースだと、以下のような基準を満たしている必要があります。 (1)おおむね10年以上の日での在留年数 (2)日で生まれたか、幼少の頃に来日した子供がいる (3)その子供(長子)が中学生以上である (4)素行が善良である カルデロン一家の場合、 不許可裁決が出た時点→子供が小学5年生((3)の条件を満たしていない) 今現在→子

    外国人政策/カルデロン一家問題 - e-politics
    fujiko-m
    fujiko-m 2009/03/13
    心情的には不法入国した後犯罪に手を染める者と入国の形は同じであっても長年まじめに働いて信頼を得た者が同列扱いなのがいやなんです。
  • 【主張】フィリピン人一家 同情と法の運用は別問題 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    不法入国のため、国外への強制退去処分を受けた埼玉県蕨市のフィリピン人中学生、カルデロン・のり子さんと両親の一家3人の最終的ともいえる処分の期限が迫ってきている。 法務省東京入国管理局は、両親が入国管理法違反で日に不正に入国した以上、法律を曲げるわけにはいかないとして、一家の日滞在期限を今月16日までと通告した。一家がこれを拒めば17日にも強制送還される。 のり子さんの母は平成4年に、父は翌年にそれぞれ他人名義のパスポートを使って来日した。のり子さんは7年に生まれ、地元の小学校を経て今は中学1年生で、日語しか話せない。 日人として育てられたのり子さんに衝撃が走ったのは18年7月、小学5年生の時だった。 母親が買い物途中に警官の職務質問を受けて逮捕され、裁判でも執行猶予付きの有罪となった。一家は強制退去処分の取り消しを求める訴訟を起こしたが、裁判所はこれを認めず、昨年9月に最高裁で一家

    fujiko-m
    fujiko-m 2009/03/13
    法を運用するにあたって「同情」は重要なファクター全然別問題じゃない