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2006年8月14日のブックマーク (8件)

  • 市場を裏切る新興企業たち――責められるべきは証券会社……?

    先週の日経新聞の記事で、証券取引所が上場基準の厳格化を検討というものがありました。最近は、新興市場を中心に上場直後に業績の大幅下方修正を行う企業が相次いでいるので、もっとちゃんとしましょうということだと思います。上場する側のベンチャー企業、上場させる側の証券取引所の審査など、責められるべき人はたくさんいるでしょうが、個人的には上場させてしまう主幹事証券会社の責任がもっと追及されていいかなと思います。 証券会社にとって、株式公開の主幹事証券になるというのは非常に重要な業務のひとつです。したがってどの証券会社も、将来有望と思われるベンチャー企業を発掘し「上場するときは主幹事証券としてご任命ください」とお願いするわけです。ただ、ベンチャー企業が上場をするには準備期間として最低でも2年弱は必要となります。つまり、証券会社がベンチャー企業にコンタクトをするのは実際に上場をするずっと前になります。その

    市場を裏切る新興企業たち――責められるべきは証券会社……?
    fujikumo
    fujikumo 2006/08/14
  • 【埋】マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(後編)

    (この記事には 前編 マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(前編) と 後編 があります。 この記事に直接ジャンプして来られた方は、まず 前編 マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(前編) から順にご覧ください。) 前編では、スケールフリー・ネットワークの基形をもとに、個々のノードが コストパフォーマンスを考え、「最大許容コスト」 という制約の中で「選別」 しながら、コネクションを維持・管理しているというお話をしました。そして、 その コネクション維持コストが急激に低下 しているために、今までには 考えられなかったような大量のコネクションを維持できるようになったと述べました。 ここでこう突っ込まれる方もいらっしゃると思います。 「コネクションの量が増えても、それはスケールフリーに従って不平等に増えていくだけ だから、結果的に 強者が更に強化 される『べき法則』

    【埋】マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(後編)
    fujikumo
    fujikumo 2006/08/14
    射程の長そうな話。まだうまく理解できなかった。
  • 【埋】マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(前編)

    (この記事には 前編 と 後編 マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(後編) があります。) ■梅田さんの「My Life Between Silicon Valley and Japan」から、 ・ロングテール論について ・再びロングテール論について の記事では、ロングテール論 が「個別のニッチの価値が、マスの価値を追い越す」 という意味ではなく、ニッチの「集積」 がマスの「集積」より大きくなる、そして ネットによってニッチの集積がローコストで出来るようになったことが ロングテールの価値をようやく現実のものにした、というお話をされています。 ■浅倉さんの「浅倉卓司@blog風味?」から、 ・ロングテイル論のうさんくささ ・ロングテイル論の2つの要素 の記事では、ロングテールを拾えるようになったことで、今まで手を付けられなかった 規模の市場が新たに登場したことは認めるが、その

    【埋】マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(前編)
    fujikumo
    fujikumo 2006/08/14
    <個々の コネクションの維持コスト のほうは、どんどんと低下している…私たちは以前では考えられなかった大量のコネクションを、平然と保持 し続けているのです…ブックマーク、RSS、アンテナなど>
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    fujikumo
    fujikumo 2006/08/14
    <日本鯨類研究所は、政府から毎年数億円規模の補助金を受けており…「国営事業」だ。彼らが「調査副産物」と呼んでいる鯨肉は…業者に配分される。売り渡し価格の倍以上で流通することもあり、利幅の大きい既得権益>
  • 『ポストBRICSsの一角として注目されるチリ経済』

    門倉貴史のBRICs経済研究所 日米経済やBRICs経済、VISTA経済、MEDUSA経済、地下経済についてのタイムリーな分析レポートの提供。 BRICs経済研究所(代表 門倉貴史) では表題のレポートを発表しました。概要は下記のとおりです。 ■過去15年の平均成長率が+5.6%に達するなど、チリは、経済が不安定な南米諸国のなかにあって、突出して高い成長を続けている。2005年の実質GDP成長率は前年比+6.3%、2006年1~3月期は前年同期比+5.1%となった。内需と外需がそろって、高成長をけん引している。 ■各種の天然資源も豊富だ。とくに、銅については世界最大の生産国となっており、全世界生産量の4割近くのシェアを占める。世界最大規模のエスコンディダ銅山やチュキカマタ鉱山などが有名。近年では、中国やインドなど成長著しい有力新興国の需要拡大で銅の国際取引価格が急騰しており、チリは、銅の輸

    『ポストBRICSsの一角として注目されるチリ経済』
  • Klug FX(クルークFX)- FX投資家向けの為替ニュース・相場コラム・経済指標カレンダー

    みんかぶFXとの統合のお知らせ 平素はKlugFXをご利用いただきありがとうございます。KlugFXは12月8日をもって、みんかぶFX(https://fx.minkabu.jp/)と統合いたします。KlugFXをご利用いただいているユーザーの皆様には、みんかぶFXをご利用くださいますようお願い申し上げます。 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

  • 責任転嫁の時代 - 雑種路線でいこう

    今朝,停電の影響で通勤に使った小田急線が数分遅れたのだが,新宿駅ではわざわざ「東京電力によります停電の影響で」とアナウンスしていた.相変わらず復旧しているのかしていないのか分からない楽天は「弊社がサーバーの構築を委託している伊藤忠テクノサイエンス社のオペレーションにて」データが破損したとアナウンスしていた. どちらも実際その通りなんだろうし,世の中が便利になると同時に複雑な相互依存性が生じ,個々のエンティティが責任を取れないようなトラブルが増えているのかも知れない.とはいえ客としては小田急が電気をどこから買っているのかとか,楽天がどこにサーバー構築を依頼しているかなんてどうでもいいのである. 両社とも自分たちも被害者ですといいたいのかも知れないが,因果というのは辿り始めると限りないものだし,商売の付き合いで一緒に再発防止策を考える場であれば原因の所在を明らかにすることも重要だけれども,楽天

    責任転嫁の時代 - 雑種路線でいこう
    fujikumo
    fujikumo 2006/08/14
  • 視聴率の仕組みから消費者の責任まで、やや散漫気味に | ニセモノの良心

    実はこのブログでは何度も何度も書いてるんだけど、もう1回視聴率のことについて書く。 なんで視聴率がそんなに大事なのか。テレビ局が同時視聴率にこだわる訳はここにある。 CMにはタイムとスポットがある。 タイムは番組単位で半年間30秒単位で購入する売り方。昔からの基。 ちなみに1/3以上買うと「日立 ふしぎ発見」のように冠がつく場合がある。冠はゴルフ番組に多いよね。 タイムの場合には、番組のカラーを社のブランドに投影させやすいといったメリットがある。 (例えば、鳥人間コンテストのスポンサーはホンダだ。ちょっと分かる気しない?) 視聴率はあんまり関係ないけど、あんまり低かったらスポンサーに怒られたりする。 で、スポットCM。これは新製品の売り出し等に適した販売方法だ。 1週間で300%視聴率を買う、といった方法がとられる。 実は視聴率は、スポットCMの営業数字として使用されるので大事なのだ。

    視聴率の仕組みから消費者の責任まで、やや散漫気味に | ニセモノの良心
    fujikumo
    fujikumo 2006/08/14
    <世に溢れる「2.0」が指すものが、表現者から消費者へのコントロール権の移行だとするならば、消費者にはコントロールを得た事に対する責任が発生する。当然だけど気付いてないでしょ?>