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2011年3月6日のブックマーク (1件)

  • 産総研:単層カーボンナノチューブで比表面積の大きな材料を開発

    単層カーボンナノチューブを酸化処理し、比表面積2240 m2/gを持つ繊維状材料を開発 キャパシタの電極に用いることで、従来の材料をしのぐ高エネルギー、高パワー密度を実現 エネルギーや物質の貯蔵体としての幅広い応用も期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)ナノチューブ応用研究センター【研究センター長 飯島 澄男】スーパーグロースCNTチーム 畠 賢治 研究チーム長、エネルギー技術研究部門【研究部門長 長谷川 裕夫】エネルギー貯蔵材料グループ 羽鳥 浩章 主任研究員らは、単層カーボンナノチューブ(単層CNT)を用いて、比表面積が2240 m2/gの繊維状材料を開発した。 比表面積の大きな材料は、キャパシタに代表される蓄電デバイスなどエネルギーの貯蔵や、物質の貯蔵・精製・分離に利用されている。しかし、従来の材料の多くはもろく、比表面積の大きさを保ちつ

    fujikumo
    fujikumo 2011/03/06
    <スーパーグロース法で合成した単層CNTの配向構造体に対し、酸化によってナノチューブの先端や壁面に穴をあける「開口処理」を施すことにより、比表面積2240 m2/gの繊維状材料を実現>CNTキャパシタ