タグ

ブックマーク / kiyotani.seesaa.net (3)

  • フリーターはそんなに悲惨なのか、存在なのか?

    格差社会という言葉がファッション化して以来、フリーターやらニートやらという連中は格差社会の負け犬である、同情すべき連中である、とういうような空気になってきました。ぼくはこれに違和感を感じます。 フリーターという言葉が出てきた、あるいはそのような生き方が社会的に認知されてきたのは、ぼくらが学校を卒業する前後ぐらいからサラリーマンをやっていた20代の末ぐらいと記憶しております。 で、当時メディアの多くはフリーターは会社に縛られない新しい生き方である、てな取り上げ方をしておりました。 社畜と呼ばれるような、親の世代のように会社に滅私奉公するよりは遙かに人間的であるというわけです。勤め先から正社員にならないか、といわれてもそれを拒んでフリーターを続ける人物を肯定的にとらえた、テレビ番組やら雑誌の記事が多くありました。 ですが、フリーターを続けていては賃金は上がらないし、生涯賃金は低いというのは解っ

    fujikumo
    fujikumo 2007/03/28
    おおむね賛成。フリーターの人を無理やり正社員に引き上げるより、社会全体を、フリーターの人たちの働き方に合わせて変えていった方がいいと思う。
  • インドの将来はバラ色の発展か?

    日NHKで、インドの教育が如何に素晴らしく、いかに産業に寄与しているか、という番組をやっておりました。事実、優れた教育をやっていると思います。 この番組だけで判断すれば、インドの産業発展は盤石、という風に思う人は多いでしょう。最近我が国ではインドの株式などを組み込んだ投信も人気だそうです。 が、そうした見方は非常に危険だと思います。かつて中国の発展は凄まじく、これから先は中国の発展は間違いない、中国の未来はバラ色、こう報じていたメディアや経済専門家が如何に多かったか思い起こすべきでしょう。 まず、インドで発展しているのは主としてIT関連など、パソコンさえあれば事足りるようなものが多いわけです。 製造業なんぞは全般的に中国以下です。 まず、インフラが貧弱、鉄道は低速で線路も不備が多く、貨物が途中で無くなるし、事故も多い。道路も同様です。 またカーストの問題もあります。 これは地元の兵器を見

  • パチンコの売り上げ激減、その理由とは

    昨日、東京財団で月例の日下公人氏の「新規範発見塾」、通称日下スクールにいってきました。 で、日下氏によると昨年後半、パチンコ業界の売り上げが半分ぐらいに落ち込んだそうです。その原因が、サラ金などに対する利率の規制だそうです。 いままでみたいな高金利では貸せなくなると、当然借り手は選別されてしまいます。そうしないと商売になりません。 ということは、借り手としてリスクが大きい人たち、換言すれば、サラ金でカネを借りないと遊べない人たちがパチンコのファンには多い、ということになります。世の中にはそういう人がごまんといるわけです。 遊ぶ金欲しさにサラ金で金をかりてはいけません、といってもこの手の人たちには通用しないんでしょうなあ。

    fujikumo
    fujikumo 2007/01/22
    <で、日下氏によると昨年後半、パチンコ業界の売り上げが半分ぐらいに落ち込んだそうです。その原因が、サラ金などに対する利率の規制だそうです。>
  • 1