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Russiaと地方に関するfujikumoのブックマーク (2)

  • 【特報 追う】環日本海シーアンドレール(下)最大の課題は鉄道コスト - MSN産経ニュース

    ■貨物量、港湾設備に懸念も 今年2月の輸送実験では、実際に自動車部品を入れたコンテナを仙台港から秋田港まで鉄道で輸送し、貨物船でウラジオストクにほど近い、ボストーチヌイ港まで運んだ。 仙台以北のJR線では、これまで40フィートの海上コンテナを列車輸送した実績はなく、初の試みだった。国土交通省東北地方整備局は「輸送システムはほぼ有効に機能すると確認できた」と結論付けた。 しかし、この成功により、事業化へ一直線かというにはあまりにも課題が多い。 「環日海シーアンドレール構想」検討委員会の委員長、稲村肇東北大教授は、「最大の課題は輸送コスト。鉄道はトラックと同等か、それ以上の費用がかかる。価格面では安価な海上輸送とは競争にならない」という。続けて「まとまった量の貨物を安定供給できないと、貨車が運行できず、利点である輸送時間も失われる」と指摘。 加え、シベリア鉄道の輸送料が値上がりし続けているこ

  • 【特報 追う】環日本海シーアンドレール構想(上) 秋田が窓口、ロシアへ物流 - MSN産経ニュース

    国土交通省東北地方整備局が進める、日露間の物流を鉄道と海運で結ぶ「環日海シーアンドレール構想」で秋田港(秋田市)がモデル港に選ばれた。先月下旬に開かれた検討委員会で、輸送実験の成功を受け、委員長である稲村肇・東北大教授は「実験から実施段階に入った」とし、来月には最終報告がなされる見込みだ。秋田を窓口に、日とユーラシア大陸の物流をつなぐ壮大な構想へ期待が高まるが課題も残る。(宮原啓彰)                   ◇ 東北地方整備局は、秋田港をモデル港に選んだ理由に「コンテナヤードと鉄道が隣接する」優位性を挙げる。同港の大浜コンテナヤードまでは秋田臨海鉄道が走る。日海側に同港ほど貨物駅が隣接する港はない。「コンテナを積み替える時間とコストを大幅に減らせることが大きい」と同整備局はいう。また、「同港からウラジオストクまで約 790キロと、日海側の主要港で一番近い」ことも利点だ。

    fujikumo
    fujikumo 2008/04/14
    <日本からサンクトペテルブルクまでの輸送日数は、通常のスエズ運河を通る海路では40日ほどかかるが、シベリア鉄道を使うことで、20日強と大幅に短縮可能だ。>
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