StaticルートのNextHopにインタフェースのみを指定するStatic ルートの設定において、NextHop は IP アドレスか出力インタフェースのどちらかを指定します。 シリアルインタフェースや PPPoE の論理インタフェース (Cisco だと Dialer インタフェース) の Point-to-Point インタフェースの場合、NextHop は出力インタフェースを指定すれば行先は 1 つに定まりますので、NextHop の IPアドレスは不要です。 なお、補足ですが、Point-to-Point インタフェースは ARP を使わないので、/32 の IP アドレスや ip unnumbered の設定 (結果やはり /32 の IP アドレスになる) が可能なのです。対向ルータとはセグメントやサブネット長を揃えるがありません。 一方、NextHop のインタフェースが