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CommunityとALGに関するfujimockerのブックマーク (2)

  • NAT 設定時 ALG機能により通信に失敗する場合のトラブルシューティング

    2. 解説と回避策 解説 通常NATはLayer3で動作し、送信元および宛先IPアドレスを変換します。IPペイロード内のLayer4~7のIPアドレスは変換しません。ただし、Application Layer Gateway(ALG)を有効にすることで、IPペイロード内のIPアドレスを変換することができるようになります。ただし、上記 プロトコルに対応したPortに対して、それ以外のプロトコルを使用して通信を行おうとすると、NAT変換が行われない問題が顕著に発生します。 回避策 IANAでPort番号ごとに使用するプロトコルを割り当てております。 Service Name and Transport Protocol Port Number Registry アプリケーションで使用する送信元/宛先Portはプライベートポート番号(49152 - 65535)にすることをお勧めします。

    NAT 設定時 ALG機能により通信に失敗する場合のトラブルシューティング
  • IOS/IOS-XE: NAT 経由の DNS ゾーン転送に失敗する

    2019年4月23日 (初版) TAC SR Collection 主な問題 DNS ゾーン転送において、Master サーバと Slave サーバ間で NAT が実行される場合、ゾーン転送に失敗することがあります。 原因 この問題は NAT ALG が DNS ゾーン転送のパケットにおけるペイロード内のアドレスを処理できないために発生します。 解決策 NAT 設定に no-payload オプションを追加することで、NAT ALG が ペイロードを変換しないため、 DNS ゾーン転送が実行可能です。 ip nat inside source x.x.x.x y.y.y.y no-payload no-payload オプションを追加してもゾーン転送に失敗する場合は、TCP を使用する DNS パケットに対する ALG を実行しないように、下記のコンフィグを追加で設定して下さい。 no i

    IOS/IOS-XE: NAT 経由の DNS ゾーン転送に失敗する
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