IOS-XE 16.8.X 及び 16.9.X が稼動する、Catalyst 9500 スイッチ製品で、 SPAN Filter を設定すると、SPAN Destination ポートに全くトラフィックが転送されない場合があります。 この問題が発生すると、ACL で拒否しているトラフィックだけではなく、全てのトラフィックが SPAN Destination ポートに転送されません。
この記事は、サービス プロバイダー担当シニアバイスプレジデントであり、ジェネラルマネージャーでもある Jonathan Davidson によるブログ「Celebrating Segment Routing’s 5th Birthday」(2017/6/26)の抄訳にコメントを加えたものです。また、セグメント ルーティングに関する最新技術動向については、『「Cisco EPN Day」SP ネットワークの未来を見通す 4 時間!』のブログ記事で紹介しています。 「セグメント ルーティング」とは、Internet Engineering Task Force(IETF)で定義されたアーキテクチャである、Source Packet Routing In Networking(SPRING)を指す用語として、業界で広く使用されています。2012 年以降、シスコはセグメント ルーティングの先駆者と
概要 最近のSDNブームにより、ネットワークのあり方自体に関しても大きな見直しが行われました。そのような中、我々が出した一つの答えが、Segment Routingです(draft-filsfils-rtgwg-segment-routing)。SPF計算、障害検知、OAM、迂回などの自律分散性は残しながら、集中型が適している制御(可視化・自動化・トラフィックエンジニアリングなど)は集中型で行います。また、集中・分散の配分の具合により、そのネットワーク運用方針にあった、程よい、Hybrid制御のあり方を探って戴けることと思います。5分という短い時間ですが、できるだけSegment Routingというイノヴェーションの本質に迫ります。 発表者 河野 美也 (シスコシステムズ合同会社) 公開資料
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く