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System of Engagement(システム オブ エンゲージメント)とは System of Engagement(以下SoE)は、マーケティング業界で有名な書籍「キャズム」を記したジェフリー・ムーア氏が2011年に出したホワイトペーパーで広まりました。今までの基幹システムはビジネスで起きる事象を蓄積していました。事実を記録することに主眼を置いていたため、System of Record(以下SoR)と呼ばれています。それに対して、SoEは、ビジネス上で関わる人々の関係性を強化するためのシステムです(図1)。ビジネスでは、お客様やパートナーといった多くの人々の関係性は常に変化しています。この関係性の変化を動的にとらえて絆を強化しビジネスで活かすことに主眼を置いています。 図1. SoEとSoR エンゲージメントというと、若干日本語としてイメージしにくいかもしれません。たとえば、マー
ビジネスが変わればソフトウェアの品質も変わる。ソフトウェアがビジネスの鍵を握る時代の新しい品質とは。ソフトウェア品質シンポジウム 2014 ソフトウェアがビジネスの成否を握る時代に、ソフトウェアの品質はどう定義されるのか。9月10日から12日の3日間、東洋大学で開催された日本科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2014」(SQiP 2014)基調講演では、東京海上日動システムズ顧問 横塚裕志氏が登壇。「ビジネスが変わる…品質が変わる」と題し、ビジネスがソフトウェアによって作られていく時代のソフトウェア品質について、新たな考え方が提唱されました。 そしてこの新しいソフトウェア品質に基づくと、従来のIT業界におけるビジネスモデルやマインドを大きく変える必要があることも説かれています。 基調講演の内容をダイジェストで紹介します。 ビジネスが変わる…品質が変わる 東京海上日動システム
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