Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article?

はじめに Cisco VIRL(Virtual Internet Routing Lab)とは、Ciscoや他ベンダの仮想プラットフォームやサーバを、仮想環境内で互いに接続したり、外部の物理環境と接続したりできるシミュレーターです。 具体的には、IOSv、IOSv Layer-2、IOS-XRv、NX-OSv、CSR1000v、ASAvのようなCisco OSを使用可能です。 以前の記事で、virlutilsというCLIのユーティリティを使い、VIRLファイルから環境構築を行いました。 virlutilsを使ってCisco VIRLをCLIで構築してみた VIRLはREST APIも提供しており、HTTP GET/PUT/POST/DELETEで環境の作成、削除、確認が可能です。 API一覧は、UWM(VIRLサーバ)上のメニュ「Documentation > STD API > sime
はじめに Ciscoが公開しているPythonベースのテストフレームワーク/フィーチャーライブラリー「pyATS/Genie」の内、Genie Confを使ってみた結果をメモしておきます。 Genie Confとは インターフェース、スパニングツリー、ACL、BGP、OSPF、VLAN、HSRPなどの設定項目に対し、アトリビュート(パラメーター)を指定すると、Configを自動で生成してくれるPythonオブジェクトです。 IOS、IOS-XE、IOS-XR、NX-OS等に対応しており、OSによるコマンドの違いを意識することなく、設定変更が可能です。 参考URL: Genie Documentation - Getting Started - Genie.Conf GitHub - genielibs - conf セットアップ pyATS/Genieインストール CCIEおじさんのブログ
この記事はシスコの有志による Cisco Systems Japan Advent Calendar 2018 の 11 日目として投稿しています。 2017年版: https://qiita.com/advent-calendar/2017/cisco 2018年版: https://qiita.com/advent-calendar/2018/cisco 今回は pyATS/Genie と Robot Framework を使って、マルチベンダーのネットワーク機器達をチェックする例を紹介したいと思います。 pyATS/Genie とは pyATS(Python Automated Test System)は、Cisco によって開発さている python ベースのテストフレームワークです。ネットワーク機器のテストを行うことをメインで作成されているため、ネットワーク構成を定義したり、ネッ
はじめに 以前の記事で、Ansibleのparse_cli_textfsmフィルターを使ったNWテスト例をご紹介しました。 Ansibleのparse_cli_textfsmフィルターを使ったNWテスト ③通信確認表によるチェック そもそもparse_cli_textfsmとは、textFSMというパーサーを使って、テキストデータから必要な値を抽出するフィルターです。 NW機器のshowコマンド用テンプレート(パースするためのルールを定義したファイル)としては、Network to Codeが提供するNTC-Templatesが有名です。 2019年5月時点で300程度のパーサーが存在し、Cisco、Juniper、Arista、Paloalto、Brocade、Checkpointなどに対応しています。 一方2019年4月末に、同じくパーサー系のフィルターとしてparse_genieがA
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く