日本には数多くの方言が存在する。たとえば近畿でも「京都弁」と「大阪弁」を同じだというと怒る人がいるように各地域の方言とは母語であり、その人のアイデンティティにもつながる重要な言葉だ。 その方言から出身地を導き出す『方言チャート』がインターネット上で公開されて話題となっている。いくつかの質問に答えるだけで、ドンピシャに当たってしまうというのだ! ・女子大生らが開発 この『方言チャート』は東京女子大の篠崎晃一教授の指導下でゼミ生11名により開発されたものだそうだ。簡単な質問に答えるだけでその人の出身地を導き出すというものである。 ・的確に追い詰められる快感 大阪出身の記者(私)も早速やってみた。最初の質問は『翌日、家に不在の時、「明日、家におらん」と言うことがありますか?』というもの。そこから自分は使わないが意味はわかるもの、親なら使うもの……だんだん範囲がしぼられていく。 ちなみに、記者は大