＜Ｊ１＞◇第３３節◇２９日◇ベアスタほか Ｇ大阪が神戸をＦＷ宇佐美の２ゴールなどで３－１で下し、首位に浮上した。前節まで首位の浦和は、試合終了直前の失点で鳥栖と引き分け２位に転落。鹿島はＣ大阪を下し優勝戦線に残った。鳥栖は優勝の可能性が消えた。 １２月６日の最終節は鹿島－鳥栖（カシマ）、浦和－名古屋（埼玉）、徳島－Ｇ大阪（鳴門大塚）の対戦で午後３時半に一斉キックオフされる。Ｇ大阪と浦和はともに勝ち点６２で並んでいるが、得失点差で大きく上回るＧ大阪が２冠へ向け大きく前進した。鳥 栖10－01－11浦 和Ｇ大阪32－01－11神 戸Ｃ大阪10－11－34鹿 島【１５：５５】Ｇ大阪３－１神戸試合終了。Ｇ大阪が快勝し首位浮上◆第３３節終了◆【１】Ｇ大阪 ６２ ＋２８【２】浦 和 ６２ ＋２１【３】鹿 島 ６０ ＋２６【４】鳥 栖 ５７ ＋７【１５：５４】鳥栖１－１浦和試合終了。浦和は後半ロスタイム

球界の「いしかわりょう」は、ほろ苦いゴルフデビューとなった。 日本ハム石川亮捕手（１９）が２４日、北海道・苫小牧市内にある「樽前カントリークラブ」で行われた選手会納会ゴルフコンペに参加。人生初ラウンドはスコア１５９だった。 プロゴルファー石川遼と同名というアドバンテージ？ は生かせなかったよう…。 クラブハウスに戻ってくると第一声は「やばかった」と、苦笑いで振り返っていた。

戦力外左腕に注目！ 阪神が、ソフトバンクを戦力外になった岡島秀樹投手（３８）の獲得調査を行うことが１０月３１日、分かった。この日、ソフトバンクから戦力外通告を受け、球団幹部は「これから議題に上がると思う。なぜ戦力外になったのか。調査したい」と興味を隠さなかった。 関心を示すのも無理はない。岡島は日本シリーズ全試合にベンチ入りし、２５日の第１戦に登板。ゴメスを変化球で遊撃併殺打に打ち取り、１回無失点の投球を見せたばかりだ。今季は４４試合に登板し、防御率２・１１と安定。球団幹部は「いろんな候補者がいて兼ね合いもあるけどね。あれだけの経験値は捨てがたい」と変則左腕を高く評価した。 阪神は今オフ、中継ぎ左腕の補強が急務だ。ポストシーズンは高宮が奮闘したが、加藤や筒井は安定感を欠いた。１年間、フルに戦えるセットアッパー左腕が不在。今季、国内ＦＡ権を取得した日本ハム宮西を筆頭候補に挙げている。３８歳の

阪神のＦＡ補強のターゲットとして、ロッテ成瀬善久投手（２９）が浮上していることが２３日、分かった。今オフは投手強化を最大のポイントに置く球団は、オリックス金子と日本ハム宮西をマークしている。ここにきて金子を取り巻く情勢から、獲得が厳しくなっていると判断。成瀬の調査も進めていくことになった。 成瀬は５月に国内ＦＡ権を獲得した。１５日に残留交渉をしたもののうまくまとまらず「ショックを隠せないというか、寂しい気持ち」とチームの秋季練習から離れて自主トレをしている。０７年に最優秀投手に輝いた左腕は通算９０勝と実績十分。今後、ロッテとの交渉がまとまらずにＦＡ宣言した場合に備えていく。 阪神の球団幹部は「投手は何人いてもいいし、来季は優勝を狙う戦力にしなければいけない」と力を込める。ドラフト会議では社会人の即戦力投手３人を指名したが、まだ満足していない。能見とメッセンジャー、藤浪、岩田の４本柱に続く先

＜ロッテ４－２オリックス＞◇２８日◇ＱＶＣマリン ロッテ角中勝也外野手（２７）が、プロ初４番に燃えた。１回に先制適時打を放つと、３回には８号２ラン。 「４番の仕事弾です」と笑わせた。ベンチでは井上に「看板に当ててくる」と言ってから打席に向かい、看板こそ当たらなかったが予告本塁打だった。引退試合の里崎とはゴルフ仲間。「里さんとはオフに良くゴルフに行ったり、公私共にお世話になっていたので、その里さんの引退試合に花を添えるためにも良かったです」と喜んだ。

モーニング娘。’１４が、オリジナルでは初めて演歌の楽曲をリリースすることが２２日、分かった。タイトルは「見返り美人」。１０月１５日リリースのトリプルＡ面シングルに収録される。プロデューサーのつんく♂（４５）ではなく、演歌の作詞作曲家が手掛けた歌詞とメロディーに乗って、フォーメーションダンスも披露する。 スローテンポで、重厚なメロディーに合わせて、和風テイストの歌詞が紡がれる。 ＜歌詞＞一世一代 艶姿（あですがた） この世は浮世絵 夢か幻 このフレーズの際も、メンバーたちは、１列になってフォーメーションを変えながら踊っている。その様は、ダンスというよりは滑らかな舞い。イントロや間奏にフォーク調の部分もあるが、歌心やさびの盛り上がりは紛れもないド演歌だ。 モー娘は、五木ひろし（６６）が企画した作詞家の故阿久悠さんのカバーアルバム「ＣＯＶＥＲ ＹＯＵ」（０８年発売）内で、「居酒屋」を歌ったことが

＜全国高校野球選手権：日本文理６－５富山商＞◇２１日◇３回戦 日本文理（新潟）と富山商がベスト８をかけて対戦。日本文理が６ー５で逆転サヨナラ勝ちした。チーム１２３４５６７８９計富山商０ ０ ０ ０ ０ １ ０ ４ ０ ５日文理０ １ ０ ０ １ ０ １ １ ２Ｘ ６【富】森田、岩城【日】飯塚【９回】富山商２死後１番椎名が右前安打。しかし２番横道は二ゴロで無得点日本文理４番池田が中前安打。５番小林は右飛。６番新井が左翼席へ逆転サヨナラ２ラン！ ６－５で勝利【８回】富山商８番代打椎名喬が死球（ガッツポーズし一塁へ）。９番代打大倉は左前安打で無死一、二塁。送りバントで１死二、三塁。２番横道の一塁線を破る適時２点三塁打で３－３同点。３番坂本の中前適時打で４－３と逆転！ さらに１点加え５－３とした富山商は２人目の岩城が登板日本文理８番鎌倉が中前安打も９番飯塚が投ゴロ併殺打。１番星が右二塁打。２番黒台

＜高校野球神奈川大会：横浜７－０厚木西＞◇１７日◇２回戦◇横浜スタジアム 横浜が２年連続甲子園出場へ向け、７回コールドで好発進した。 プロ注目の浅間大基外野手（３年）が２打席連続本塁打を放つ活躍。４打数４安打３打点と大暴れだった。また、同じくプロ注目で４番を打つ高浜祐仁内野手（３年）は中前へ１安打、２四球だった。 浅間は「こんなに打てるとは思いませんでしたが、チームにいい流れを持ってこられたかなと思います」と笑顔だった。

ヤクルト三輪正義内野手（３０）が２９日、雨天中止で落胆するファンの気持ちを盛り上げた。巨人１１回戦（秋田）が降雨中止になると、自然と右翼席から「マサヨシ」コールが起こった。 ヤクルトにおいて、雨天中止のパフォーマーといえば三輪。突然、登場曲がかかると、雨のグラウンドに登場した。まずはセーフティーバントで一塁にヘッドスライディングし、二塁にはスライディング。最後は本塁にヘッドで滑り込み、大歓声を浴びた。三輪は「（雨と言えば三輪と）認識していただいてありがたい。たくさんのファンが来ていただいたので、やらんといかんという感じでした」と、男らしかった。

Ｇ大阪の長谷川健太監督（４８）が２９日、リーグ中断期間前の前半戦を振り返って総括した。「内容的には良くなってきたが、続けていくことができていない。波があるのでなくしていきたい」。現在、暫定１６位の降格圏内。「攻撃のＧ大阪」が得点力不足に悩まされた。開幕前に左足首を負傷したエースＦＷ宇佐美貴史（２２）を欠いたことも要因だった。指揮官は「前線の枚数は増やさなければと思っている。佐藤や宇佐美が（負傷で）いなくなると核になる選手がいなくなるので問題」。後半戦で巻き返しを図るため、ＦＷ補強の要望を口にした。

Ｊ２磐田は１７日、今日１８日のアウェー富山戦に向けて調整した。シャムスカ監督（４８）は当初、Ｗ杯ブラジル大会日本代表ＤＦ伊野波雅彦（２８）を「Ｗ杯に専念してもらう」と同行しないことを明かしていたが、ＤＦ森下俊（２８）が１６日に左足首の炎症で離脱。伊野波がベンチ入りすることになった。先発はＤＦ木下高彰（２０）の予定で、指揮官は「勝ちにいくところで何かあれば彼（伊野波）がいると。木下へのアドバイスなど、存在だけでポジティブなものをもたらしてくれる」と期待した。伊野波は「前（攻撃）の選手は経験もあっていい選手がいっぱいいる。チームとして先に点を取って、後ろに落ち着いてやらせてあげるのが理想的な展開」と話した。【岩田千代巳】

川崎Ｆの日本代表ＦＷ大久保嘉人（３１）が１７日、男性デュオ「ＣＨＡＧＥ＆ＡＳＫＡ」のＡＳＫＡが覚せい剤取締法違反（所持）の疑いで逮捕されたことに驚きの表情を浮かべた。この日、川崎市の麻生グラウンドで練習後、報道陣から伝え聞き「え、そうなの！」と声を上げた。 大久保が小学生だった８０年代後半から９０年代にかけて、ＣＨＡＧＥ＆ＡＳＫＡはヒット曲を連発。大久保は「『ＳＡＹ ＹＥＳ』とか『ＹＡＨ ＹＡＨ ＹＡＨ』とか、よく聞いてましたよ」と残念そうに話していた。

阪神福原忍投手（３７）が１１日、右内転筋痛のため出場選手登録を抹消された。和田監督は「今の状態なら５～６日目にはいけそうな気もするけど、無理させる時期ではないので」と明かした。 福原はここまでチーム最多１８試合に登板するなど救援陣を支えてきたが、前日１０日の巨人戦（甲子園）では８回に２点を失うなど、８日中日戦に続いてリードを守れなかった。 代わって秋山拓巳投手（２３）と緒方凌介外野手（２３）が１軍に合流。福原とともに、登板機会のない榎田大樹投手（２７）が抹消された。

＜広島４－９ＤｅＮＡ＞◇３日◇マツダスタジアム ＤｅＮＡ梶谷隆幸外野手（２５）が今季初の２打席連続本塁打を放った。１点リードの３回１死一塁。四球後の初球を捉え、篠田から２ラン。４回は２球で追い込まれた後の梅津の５球目を右翼席へソロ。ともに打った瞬間に分かる、文句なしの１発だった。「絞った球を打つことができた。タイミングをうまく取って、バットを振り抜けた」。２打席とも狙い通りの直球を右翼席へ運んだ。 昨季８、９月の２カ月間で１６本塁打を放った時を思い出させるほどの好調ぶりだ。連続試合安打も１３に伸ばした。「たまたまだよ～！」と謙遜するが、工夫がある。 筒香のバットだ。開幕時は９３０グラムを使用していたが、体に疲れを感じ、思い描くスイングができなくなっていた。「バットが振れなくて、直球に対応できなくなっていた」。気持ちのリフレッシュも兼ねて４月２０日に筒香の９００グラムのバットを借り、２安打。

北川景子（２７）主演映画「悪夢ちゃん Ｔｈｅ 夢ｏｖｉｅ」（佐久間紀佳監督）初日舞台あいさつが３日、東京・ＴＯＨＯシネマズ六本木で行われた。 主人公・彩未先生役の北川は、悪夢ちゃん役の木村真那月（１３）からサプライズで感謝の手紙を渡された。泣きながら読む木村を見て、北川は感極まりかけたが「私は…泣かない。これからヒットさせよう、という舞台あいさつで泣いて、（ヒットして今後の展開が広がり）また会って『おはようございます』ってあいさつしたら、どうする？ 私は…泣きません！！」と涙をこらえた。 一方、壇上ではＧＡＣＫＴ（４０）が、Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅで少年夢王子役のマリウス葉（１４）に突っ込みを入れ続けた。 マリウス 夢王子…よく言われますね、ファンの方に王子みたいって。自慢じゃないですよ。 ＧＡＣＫＴ それを自慢って言うんだよ！！ マリウス それは事実です（笑） ＧＡＣＫＴ それを自慢って言うん