2017年1月12日のブックマーク (1件)

  • 全身転移のがんが消えた…常識破り「副作用のない抗がん剤」誕生秘話(奥野 修司) @gendai_biz

    末期がんなのに元気 昔、「エイリアン」というSFホラー映画があったが、これはがん細胞からヒントを得たと言われている。 実際、宿主の人間を動けなくしておいて、身体をべ尽くすところがエイリアンにそっくりだが、決定的に違う点がある。それは、エイリアンはみんな同じ顔をしているが、がん細胞は、場所や人によって顔つきがまったく違うことである。 原因は、正常細胞の遺伝子がランダムに損傷を受けてがん細胞になり、長い年月の間にさらに変異を繰り返してきたからだ。分子標的薬が効かないのも、がん細胞はカオスのように変異だらけだからである。 P-THPは、理論的にどんながんもやっつけられそうだが、そうならないのは、がんはカオス的世界だからである。 たとえば、山藤ひろ子さんである。彼女は64歳のときに直腸がんが見つかった。 外科手術で取れたが、4年後に肺に転移したため抗がん剤治療を始めた。それ以来、1年半にわたって

    全身転移のがんが消えた…常識破り「副作用のない抗がん剤」誕生秘話(奥野 修司) @gendai_biz
    fujioka223
    fujioka223 2017/01/12
    儲からないから製薬会社が手を出さないっていうのは陰謀論っぽいんだよなあ。他に理由がありそう。