プロフィールバックナンバー「休みの日の過ごし方は服を買いに行くくらい。負けたらストレス発散で、勝ったらごほうびで買います」=杉本康弘撮影 5月はコイの季節。広島カープを引っ張る「マエケン」投手と、広島名物お好み焼きを食べながらのトークに花を咲かせました。 ◇ 〈アサヒ・コム拡大版〉 武内 今回はお好み焼き屋さんでのインタビューです。前田投手は普段からお好み焼きは結構食べますか。 前田 いや、全然食べないです。大阪出身なので、広島風より大阪風の方が多かったですね。広島風は1回くらいしか食べたことがないです。 武内 好きな食べ物は。 前田 肉。特にタンが好きです。外食は、ほとんど焼き肉じゃないですかね。 武内 1人暮らしを始めて何カ月ですか。 前田 昨年12月くらいからです。楽しいですよ。自炊はできないです。1回だけチャーハンを作りましたけど。おいしかったです。お肉とにん
僕は毎試合、セカンドアップの前にビジターのチームの練習を見ています。 ベンチに座ってぼーっと。 あの日 タクさんはショート付近で走塁の指導をしていました。 打球判断する際、片足でポンポンと跳びながらシャッフルをして、 そのリズムで進塁、帰塁をするのですが その選手は上手く出来ない。 僕もあんな形のシャッフルは見た事無いです。 タクさんは何度も何度も見本を見せながら熱心に指導していました。 長い事選手をやってきて、いろんな技を持っておられる事に感心し、さらに ああやって見本を見せれるっていうのはすごいなと、ベンチから眺めながら思っていました。 シートノックの後、誰かが倒れたという事に気づいて、 始めは誰かにボールが当たったくらいに思って、トレーナーを呼びに行って。 ベンチに戻ってきて、少し様子をうかがっていたのですが、 ホームベース付近のその輪の中にタオルを持っていった時はじめて、 倒れてい
くも膜下出血のため広島市内の病院に入院していたプロ野球巨人の木村拓也(きむら・たくや)内野守備走塁コーチが7日午前3時22分、死去した。37歳だった。宮崎県出身。葬儀などは未定。 同コーチは2日、広島市のマツダスタジアムで行われた対広島1回戦の試合前、グラウンドでノックをしている最中に倒れて救急車で搬送され、危険な状態が続いていた。 宮崎南高から1991年、捕手としてドラフト外で日本ハムに入団し、翌年外野手に転向。95年広島、2006年巨人に移籍した。投手以外の全ポジションを守れる貴重なユーティリティープレーヤーで、俊足のスイッチヒッターとしても活躍した。 昨季限りで引退し、コーチに就任した。現役通算成績は1523試合で1049安打を記録し、打率2割6分2厘、53本塁打、280打点、103盗塁。04年アテネ五輪代表。 【関連ニュース】 ・ 【特集】昭和 野球のアルバム〜V9と、
今季限りで現役引退し、来季はコーチとなる巨人木村拓也内野手(37)と会田有志投手(25)が23日、東京ドームでのファンフェスタであいさつした。2軍トレーニングコーチ補佐の会田は「自分に携わってくれたすべての方々に感謝します」。1軍内野守備走塁コーチの木村拓は「家族にひと言、言わせてください。今まで支えてくれて本当にありがとう。パパ、頑張ったよ」と締めくくり、大きな拍手を浴びた。 [2009年11月24日8時42分 紙面から]ソーシャルブックマーク
三村さん、見ていてください! 広島岩本貴裕外野手(23)が4日、秋季キャンプ地の宮崎・日南市内で来季の奮起を誓った。前日3日に元広島監督の三村敏之氏(享年61)が死去するという悲報が届いた。岩本は同氏と同じ広島商出身で、同校出身の現役プロ野球選手は岩本だけだ。即戦力と期待されたルーキーイヤーの今季は打率1割5分2厘と振るわなかった。同氏の激励を胸に秘め、2010年こそ巻き返しを図る。 偉大な大先輩が抱いていた「野球愛」を受け継ぐ。3日に心不全のために急逝した三村氏は、同じ広島商出身だった。親子ほど離れた年齢差で、岩本にとって面識はほとんどない。それでも直系の後輩として、来季に向けて奮い立った。 「OBだし、亡くなられるのは悲しい。僕も一生懸命やらないといけない。学校にも恥をかかさないように、やらないといけない」 今季はプロのレベルの高さに苦しみ、好結果を残せなかった。それだけに来季の活躍こ
地元紙・河北新報の昨日の朝刊に「検証 野村監督退任・上」の記事。「『今季限り』の理由」の見出しで書かれた内容はややショックなものだった。いや、正確な印象は、スポーツ新聞か何かでこれに似た記事を読んだ記憶もあったから、「へぇー、やっぱり。」というものだった。今回の退任劇、ファンの目には功労者へのひどい仕打ちと映ったかもしれないが、その裏にはいろいろな「ひずみ」があったとして次のような声を紹介している。ぼやき:言われた側が発奮材料としてとらえられる範囲を超えた例もあった。「直接言ってくれればいいのに、いつもマスコミを通じて公開非難になる。自分だけならまだしも、報道を見た家族が傷つく」という主力野手のコメント采配力の衰え:21日のCS第2ステージ第1戦。逆転サヨナラ弾を喫した福盛投手が高熱からの病み上がりだった。監督は「聞いていない」といったらしいが、「監督に報告は上っていたし、監督は何度も「大
監督批判のために登録抹消になった楽天トッド・リンデン外野手(29)が13日、野村克也監督(74)に謝罪するためにKスタ宮城を訪れたが、謝意を伝えるはずが逆にケンカに発展した。野村監督は謝罪を受け入れず、リンデンのクライマックスシリーズ(CS)出場は、第1ステージだけでなく、勝ち抜いた場合の第2ステージも消滅した。16日からのソフトバンクとのCS第1ステージを前に、騒動は収束するどころか広がってしまった。 謝罪のはずがケンカになった。Kスタ宮城クラブハウスの監督室。CS第1ステージに向けた全体練習を始める直前だ。Tシャツ、ひざ丈のハーフパンツ、足元はサンダル履きのリンデンが、監督室に乗り込んだ。肌寒い秋の仙台で、そこまでラフなのはリンデンくらいだ。謝罪をしに行くのには、あまりに合わない格好だった。 練習前、グラウンドに現れた野村監督は、会談の様子を振り返った。淡々とした口調に、怒りは交じって
<横浜0-3広島>◇5日◇横浜 “野村カープ”に朗報だ。広島コルビー・ルイス投手(30)が来季も広島でのプレーを望んでいることが5日、明らかになった。この日の横浜戦で7回無失点、10奪三振の快投で今季11勝目をマークした右腕は、2年連続での奪三振王も確定的。2年連続2ケタ勝利と安定感抜群の右腕が残留すれば、新監督就任が確実な野村謙二郎氏(43=野球評論家)のもと再建を目指す広島にとって何より心強い存在になる。 コイの頼れる助っ投が、広島残留を熱望していることが分かった。ルイスはこの日の登板後「もちろん来年も広島に戻って来たいと思っている。これからの2カ月間で、契約の話をしたい。しっかり体もつくりたい」と笑顔で話した。ラロッカ、シーツら広島で活躍した外国人選手は他球団に流出する傾向にあるが、ルイスに関しては心配なさそうだ。 4年間のブラウン監督体制から、今季終了後には野村氏に新監督就任を要請
楽天の“ポスト野村”に今季限りで広島退団が決まったブラウン監督(46)が急浮上したのは、まさに怪談だろう。4年連続Bクラス監督が、なぜ球団史上初のクライマックスシリーズ(CS)出場決定の野村克也監督(74)の後任候補なのか。4000万円という12球団一安い年俸。それに外国人という理由しか見当たらない。 「1週間くらい前から急に楽天の選手の間でもブラウンの名前が出始めていた。新聞に出るのは時間の問題だと思ったけど、やはり出たね」。5日に一部スポーツ紙で報じられた「来季楽天監督に広島・ブラウン監督最有力」の情報に関し、球界関係者はこう語る。 楽天の来季監督には、西武監督時代の1997、98年にリーグ連覇している東尾修氏(59)が内定していたはずだ。それなのに、どうして一転してブラウン監督が急浮上するのか。 2006年に広島監督に就任してから5位、5位、4位、今季も5位と4年連続Bクラス。
<タイガース9-7マリナーズ>◇21日(日本時間22日)◇コメリカパーク マリナーズ・イチロー外野手(35)は5打数1安打。試合中、中堅のグティエレスがフェンスに激突し退場した。 「左ひじ(の打撲)じゃないですか。(しばらく動けなかったチームメートに感じたこと)言わなきゃいけないことですか」。
<ロッテ23-2広島>◇11日◇千葉マリン ロッテが仰天の“歴史的猛攻”を演じた。11日の広島戦(千葉マリン)での6回、いずれもプロ野球新記録となる1イニング打者20人の攻撃で、15打点で15得点を挙げた。14連続得点も新記録で、10打数連続ヒットはプロ野球タイ記録となった。3番大松尚逸外野手(26)は打者2巡の3打席に立った。今季、両リーグを通じ最多の23安打23得点で大勝。21点差は交流戦で最大得点差で、まさに歴史に残る勝利を飾った。 ロッテの攻撃が延々続いた。詰まった当たりは外野の間に落ち、ゴロの打球はおもしろいように内野の真ん中を割った。午後8時1分から48分間にもわたった攻撃は、いくつもの日本記録を生んだ。1イニング14人連続得点、15打点の15得点。3番大松は1イニングで3回も打席に立った。前日10日は今季4度目の完封負けを喫したばかりだが、これまでのシーズンのうっぷんを晴らす
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