パソコンの昨年度の国内出荷額は、スマートフォンやタブレット端末の普及が進んで、価格競争が激しくなっていることから、統計のある平成19年度以降で初めて8000億円を割り込み、最も少なくなりました。 電機メーカーなどでつくる「電子情報技術産業協会」によりますと、昨年度、国内で出荷されたパソコンは、統計のある平成19年度以降で過去最高だった前の年度より1.1%少ない、1115万2000台で、4年ぶりに減少しました。 また、出荷額は7952億円と、8.3%減少し、初めて8000億円を割り込んで、最も少なくなりました。 これは、スマートフォンやタブレット端末を利用する人が増えて、従来型のパソコンを買う人が減り、価格競争が激しくなっていることが主な要因です。 国内では去年の秋、タッチパネルで操作するマイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ8」を搭載したパソコンが相次いで発売されましたが、メーカー側の想
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