2017年10月17日のブックマーク (1件)

  • 英雄か、殺人者か 死後50年、今も賛否割れるゲバラ:朝日新聞デジタル

    キューバ革命の立役者、チェ・ゲバラの死去から今年で50年。「不平等の是正を掲げてゲリラ戦に身を投じた英雄」として、世界で根強い人気を保つ。一方、出身地である南米では「残忍な殺人者」との批判も絶えない。革命家の評価は、各国の政治の風向きともからみ、今なお人々の心を揺らし続ける。(田村剛) 南米ボリビアの小さな町バジェグランデ。ゲバラの死から50年を迎えた9日、かつてその遺体が埋められたこの町で政府主催の追悼式典があった。広場にはゲバラの顔が描かれた複数の旗が風になびいた。 首都ラパスから来たアレックス・コルネホさん(30)は「ゲバラは不平等をなくすために戦った。格差が広がる現在の世界で、ゲバラの理念は生き続けている」と語った。ゲバラの出身国アルゼンチンから来た男性(47)は「世界は今でもゲバラを必要としている」と話した。 軍に拘束され、銃殺されたゲ…

    英雄か、殺人者か 死後50年、今も賛否割れるゲバラ:朝日新聞デジタル
    fujipon
    fujipon 2017/10/17